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電車とどう違う?成田空港までバスでアクセスするメリット

電車とどう違う?成田空港までバスでアクセスするメリット

今回は、ハワイ旅行にあたり、初めて成田空港を利用する人に伝えたい情報です。

具体的には、東京都内から成田空港までバスでアクセスするメリットをご紹介します。

成田空港までのアクセス方法は複数ある

東京都内から成田空港まで、公共の交通手段を使った一般的なアクセス方法としては、電車とバスを利用する2つの方法があります。

電車の場合、成田エクスプレス、京成スカイライナーなどがあります。またバスの場合、東京空港交通のリムジンバス、京成バスの東京シャトル、平和交通・あすか交通のTHEアクセス成田があります。

このように成田空港までのアクセス方法には、複数の選択肢があるため、はじめての場合は、「どれが良いんだろう?」と悩みます。

今回は、これらのうち成田空港までのアクセスにバスを使うメリットを、ご紹介します。

成田空港までのバスは複数ある

成田空港までバスでアクセスするにあたり、まず知っておきたいのが、バスにも複数の種類があることです。この記事を書いている現在、東京都心から成田空港までは、3つのバス会社があります。

その特徴について、まとめましたので、次の表をご覧ください。ご参考として電車の成田エクスプレスとスカイライナーの運賃と所要時間も載せています。

リムジンバス 東京
シャトル
THEアクセス成田 成田エクス
プレス
スカイ
ライナー
種類 バス バス バス 電車 電車
運行会社 東京空港交通 京成バス 平和交通
あすか交通
JR 京成
運賃
(東京駅から)
3,100円 1,000円 1,000円 2,817円 2,619円
所要時間
(東京駅から)
約75~125分 約60~75分 約60〜75分 約60分 約52分
路線の数 29 1 1
1日の本数 16
(八重洲南口発)
54 22
座席 広い やや狭い 広い
トイレ
(一部除く)
なし

※2014年11月6日時点の情報をもとに作成

上の表からわかることとして、成田空港までのバスは大きく2つに分けられます。1つは運賃の高いリムジンバス、もう1つは運賃の安い東京シャトルとTHEアクセス成田です。

次に路線の数を比較するとリムジンバスが圧倒的に多いです。リムジンバスは東京駅に限らず、東京都内や関東近郊から成田に向かうバスがあります。例えば千葉の新浦安エリアから出発するバスもあり、これを利用すると運賃で2,450円、所用時間で最短約55分となります。またリムジンバスは、都内の有名ホテルのロビーに乗り付ける路線もあるので、そのホテルに宿泊している場合はとても便利に使えます。

一方、運賃の安いバスとして東京シャトルとTHEアクセス成田があります。この2つは銀座・東京駅から出発する1路線のバスとなっています。東京シャトルには、大江戸温泉物語発というバスもありますが、本数があまりなく、主要なバスはやはり銀座・東京駅発のバスとなります。

この2つを比べると、「座席は狭いけど本数が多く、予約すると運賃が最も安いのが東京シャトル」、「本数がやや少ないものの運賃が安い割に座席が広く快適なのがTHEアクセス成田」と言ったところでしょうか。

電車だとラッシュに巻き込まれやすく移動が大変

以上の成田空港までアクセスできる3つのバスの特徴を踏まえた上で、成田空港まバスでアクセスするメリットをご紹介します。

成田空港までバスでアクセスする場合の最大のメリットと言えるのが、荷物の持ち運びがとても楽なことです。

というのも、事前にスーツケースを空港に送っている場合を除き、ハワイ旅行では大きなスーツケースを引きずりながら成田空港を目指すことになるからです。実際にやってみるとわかるのですが、とても大きいスーツケースを引きずりながら、電車を利用するのはかなり大変です。

もちろんスーツケースにはキャスターが付いているので、荷物を運ぶこと自体は転がして楽にできます。ですが、スーツケースを運びながら、東京の電車を利用すると様々な場面で大変な思いをします。

たとえば、ハワイ行きの飛行機は、夜発の便となるので、空港を目指すのは夕方です。つまり、帰宅のラッシュの時間と重なるわけです。帰宅のために大勢の人が急ぎ足で歩く駅の中を大きなスーツケースを引きずって歩くのは、心理的にも体力的にも疲れます。

また電車の中でも、ギュウギュウに混んでいる電車の場合、スーツケースを持って乗り降りするのも大変です。さらに、駅のホームによっては、行きたい方向に便利なエレベーターやエスカレーターがなく、重いスーツケースを持ち上げて階段を使うか、かなり遠回りをしてエレベーターやエスカレーターを使うことになります。

このような不便は、JRの品川駅のような大きな駅でも感じることになります。

バスは荷物の持ち運びがとても楽

一方でバスの場合は荷物の持ち運びがとても楽です。なぜなら、バスの場合は乗車前に荷物を預けた後は、空港のそれも出発ロビーの前まで預けっぱなしで済むからです。

私はハワイ旅行のために成田空港に向かう時、リムジンバス、京成スカイライナー、成田エクスプレスを利用したことがあります。結果、やはりこの荷物の持ち運びが楽になるバスのメリットは大きいと感じました。

リムジンバスは、電車と比較し成田までは所用時間が多少かかります。ですが、夕方の帰宅ラッシュでごった返す東京都内の電車を大きいスーツケースを引きずって歩く大変さに比べたら、やはりバスの荷物の持ち運びが楽になるメリットは大きいです。

ホテル発のバスがとても便利

またバスの中でも、リムジンバスを使う場合に限定されますが、この場合はホテル発で、成田空港に向かう路線があり便利です。

この路線を利用すると、ホテルのロビーから成田空港の出発ロビーまで1本で簡単に移動できます。そのため、上で述べた成田空港までの荷物の持ち運びの楽さが、もっと楽になります。

一方で。リムジンバスが立ち寄ってくれるホテルは、東京都内の高級ホテルであることが多いです。そのため、ハワイ旅行に向けて予算を抑えたいところで、東京の高級ホテルに前泊することを避けたい場合は、利用しにくと考える人もいるはずです。

しかし。実は、このホテル発のリムジンバスは、そのホテルの宿泊客ではなくても利用することができます。リムジンバスが立ち寄るホテルのロビーのスタッフに利用したいと伝えれば、そのホテルの宿泊客ではなくても使えるのです。なので、リーズナブルなビジネスホテルに宿泊して、最寄りでリムジンバスが出発するホテルからリムジンバスを利用することもできます。

運賃が安い

また、東京シャトルとTHEアクセス成田を利用する場合は、運賃が1,000円と他の交通手段と比べて圧倒的に安いです。これらのバスは、銀座・東京駅発とはなりますが、成田までこの安さで移動する手段は、あまりありません。

例えば、現在、電車で東京駅から最も安いルートを探してみると。JRで日暮里駅まで出て京成に乗り換えるルートで運賃が1,179円、所要時間が約80〜90分となりました。この結果と比べてみると、運賃にしても所用時間にしても、バスの方が条件が良いことがわかります。

そして、往復で利用した場合は、他の交通手段と比較して3,000〜4,000円くらい浮かせられます。

荷物を持ち運ぶ楽さで選ぶならバスがオススメ

以上、ハワイ旅行の時に、成田空港までバスでアクセスするメリットについてご紹介しました。

私は、ハワイ旅行のために成田に向かう際、帰宅ラッシュで混雑する日暮里駅や品川駅での乗り換え時に、大変な思いをしました。その時は自分だけだったのでまだ良かったのですが、これが小さい子供と一緒に移動だったらもっと大変でした。

バスの場合は電車よりは成田までの所要時間がかかりますが、荷物を持ち運ぶ楽さで言えば本当に便利です。なので、荷物を持ち運ぶ楽さで選ぶならバスがオススメです。

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