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シボレーのコンパクトカー、ソニックをハワイで運転して感じたこと

シボレーのコンパクトカー、ソニックをハワイで運転して感じたこと

ハワイ旅行にあたりレンタカーを借りる予定の人は、その車種選びに悩むことになりますよね。今回はその1つのご参考として、ハワイでシボレーのコンパクトカーのソニックをレンタルし、実際に運転してみて感じたことをご紹介します。

シボレーのコンパクトカー、ソニックとは?

はじめに、このシボレーのソニックと言う車種ですが、2011年から売り出されている車でかつ外車なのでご存知ない方も多いのではないでしょうか。私もハワイのレンタカーで借りたことをきっかけに初めて知りました。そのソニックの基本仕様をざっとまとめると次の通りです。

・分類: コンパクトカー
・エンジン: ガソリン (ハイブリッドではないと言う意図です)
・定員: 5名
・排気量: 約1.6L
・タンク容量: 46L
・車両重量: 1,220 kg
・サイズ(全長/全幅/全高): 4,050 mm / 1,740 mm / 1,525 mm
・燃費(JC08モード/10.15モード): 10.9 km/L / 11.3 km/L
・Web: 日本語ホームページ

以上がソニックの概要です。このソニックは、コンパクトカーの分類で小型の車となっています。上の仕様から、事実、排気量少なめで、そのサイズもコンパクトであることがわかりますよね。

そして、2015年現在は、このソニックには、セダン型とハッチバック型の2つのタイプがあります。私がレンタルしたのはハッチバック型でした。この記事のトップの写真が、私がレンタルしたソニックの外観です。

ソニックを借りることになった経緯

もともと私はこのソニックではなく、フルサイズのセダンを借りる予定でいたのですが、次の経緯からソニックを借りることになりました。

その経緯ですが、まずハワイでのレンタカー会社としてはHertzを選んでおり、予約時点ではフルサイズのセダンタイプを指定していました。また、予約時にJALOALOカードと言う、ハワイまでの航空会社をJAL便を選ぶと使える特典カードの特典経由で予約していました。

この特典として、「4日間連続して借りれば1日分のレンタカー費用が無料に」と「借りる車のグレードを無料でランクアップ」と言う2つの特典がありました。で、この後者の特典が問題でした。と言うのも、予約時に指定したフルサイズのセダンから、車のグレードがランクアップしてしまい、大型のJeepが手配されることになったからです。

以前、『ハワイでレンタカーの車種を色々と試してわかった車種選びのコツ』の記事でお伝えしているのですが、私はワイキキに宿泊する場合は、大型の車を借りないようにしています。なぜなら、ワイキキでは、立体駐車場などで狭い場所があり、大きい車だと運転しにくいからです。

と言うわけで、Hertzのスタッフに「ランクアップしなくて良いから、セダンにして」と頼んだところ、そのスタッフから「今すぐにはない」とのご回答でした。そして、「コンパクトカーでよければ、シボレーのソニックがあるよ」と言う話になり、ソニックを借りることになったのです。

総合評価として、とても運転しやすい

ハワイでは、このソニックを7日間借りて運転したのですが、総合評価としてはとても運転しやすい車と感じました。なぜそう感じたかというと、まずコンパクトカーなので、ワイキキの狭い場所での運転や駐車がとても楽に感じたからでした。

また、排気量が1.6Lの割には力があり、H1などのフリーウェイを運転している際にも加速が良くストレスがありませんでした。私は普段は、このソニックより排気量のある車を運転しているのですが、加速感だけで言うとむしろソニックの方が良く感じることになりました。

さらに。ソニックにはマニュアルモードがある点も良かったです。マニュアルモードでは1速〜6速までシフトレバーのボタンで切り替えられるようになっているのですが、これが便利でした。どう便利だったかですが、たとえばタンタラスの丘の頂上からの帰りの長い下り坂で、エンジンブレーキを多用する際に便利でした。またワイキキからカイルアに向かう際に、ヌアヌ・パリ展望台を過ぎたところから長い下り坂になりますが、ここでも同様に便利でした。

私は、アメ車と言うととにかくパワー重視で大雑把な作りの印象を持っていました。ですが、このシボレーのソニックを運転し、その運転の心地や内装など全体的な作りの丁寧さから「日本車の品質と遜色がないな」と言う印象を持つことになりました。なので、ちょっと驚きました。そして「日本の自動車メーカーもウカウカしていられないな」とも感じることにもなりました。

燃費が想像していたよりは良くなかった

以上のように、ソニックは総合評価として運転しやすかったです。一方で、その燃費が想像していたよりは良くないと感じることにもなりました。この想像と言うのは、コンパクトカーで軽そうなのに、と言う見た目での想像です。

今回のドライブでの実燃費ですが、計算してみたところ、約8.6 km/L となりました。総走行距離が260kmで、使ったガソリンが30.3Lだったのでこの計算結果となりました。私は、ソニックの見た感じの印象から10 km/Lは走りそうと感じていたので、想像より良くないと感じました。

ソニックの公称の燃費は、上でご紹介した通り、「燃費(JC08モード/10.15モード): 10.9 km/L / 11.3 km/L」となっています。なので、やはりこの約8.6 km/Lの結果は、期待値よりも低い結果となっていますね。ちなみに、JC08モードがより実燃費に近い数値とされています。

ただ、レンタカーを借りていた2015年1月末は原油安の状況で、トータルで使ったガソリン代も$26程度で済みました。つまり$1が120円として、約103円/Lの程度の価格になりました。ちなみに日本は同時期にレギュラーが150円/Lの価格でした。

なので、ソニックを日本でずっと使うと考えるならば燃費の良さは気になるところですが、ハワイで1週間前後借りる用途では気にする必要がないですね。

少人数で使う分には必要十分な車

以上、ハワイでシボレーのコンパクトカーのソニックをレンタルし、実際に運転してみて感じたことをご紹介しました。

ソニックはコンパクトカーなので、たとえば大人5人で利用するには向いていません。また積載量が少なく、スーツケースを乗せられる数も限られます。なので、ホノルル空港から借りる場合は、より乗れる人数が少なくなることになります。

一方で。大人2〜3人で利用する場合は、必要十分なサイズの車と言えます。また車を借りる営業所を、ホノルル空港で借りずにワイキキにある営業所で借りれば、スーツケースを乗せられる数が少ない問題も解決します。ちなみに、ワイキキで車を借りた場合は、空港利用税もかからないのでその点でもお得です。

これまで私はハワイで借りるレンタカーの車種は、「なんだかんだで日本車のセダンかコンパクトカーが無難」と考えていました。ですが、このソニックを運転してみてその考えを改めることになりました。ソニックは、日本車と遜色がないくらいの運転しやすさなので、ハワイでの初めてのレンタカーデビューにも向いていますよ。

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