4歳児・0歳児(10ヶ月)とのハワイ旅行にau損保を利用した感想

今回は、ハワイ旅行に向けて、海外旅行保険を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に、4歳児・0歳児(10ヶ月)と妻の4人でしたハワイ旅行では、au損保の海外旅行保険を利用しました。

この保険を選んだ理由と、実際に利用した感想をご紹介します。

ハワイ旅行に向けて、au損保の海外旅行保険を選んだ理由

今回の家族でのハワイ旅行に向けて、au損保の海外旅行保険を選んだ理由は、保険金に対して、治療・救援費用の補償額が手厚いからです。

具体的には、今回は、11日間の旅行期間となったのですが、それに対する家族4人での保険金と治療・救援費用の補償額は、次の表のようになりました。

au損保の11日間の家族4人分の保険金と治療・救援費用の補償額

コース名 保険金額 治療・救援費用の補償額
ブロンズコース 9,740円 1,500万円
シルバーコース 11,424円 2,500万円
ゴールドコース 12,683円 5,000万円

なぜ私が、ハワイ旅行にあたり、治療・救援費用の手厚さを重視しているかというと、ハワイで万が一、怪我や病気などから病院のお世話になった場合、高額の医療費が必要になるからです。

例えば、外務省の海外安全ホームページにあるハワイの安全対策基礎データのページには次の記述があります。

海外旅行保険加入の必要性
 米国国内で入院治療を受けたものの,保険に加入していなかったために,莫大な治療費の支払いに苦しむ邦人旅行者が後を絶ちません。ハワイ州も病院の医療費は,極めて高額となっており,ICUに収容されると1日5,000ドル以上かかる例も少なくありません。救急車も有料で状況に応じて数百ドル~千ドルを超える費用がかかります。2週間程度の入院・加療により,病院側から総額30万ドル(約3,000万円)を超える請求があった例も報告されています。海外を旅行する際は,海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。ただし,既往症のある方の場合や,危険を伴うスポーツやレジャーなどに参加する場合には保険が適用されないケースもあるので,保険会社に確認の上,あらかじめ十分な保険に加入してください。なお,クレジットカード付帯の保険は,往々にして限度額が数百万円程度である等,重篤なケースでは十分に対応できないことに留意する必要があります。

以前、「ハワイ旅行は海外旅行保険の加入が必須だな」と改めて感じた話の記事でご紹介したのですが、米国に在住の私の知人が、盲腸で米国の病院にお世話になった際に、保険が効いて約3500ドル、それがなければ約7万3500ドル請求されていた話があります。私は、直接知っている人がこのように話していたので、よりその怖さを実感していました。

このように、米国であるハワイで病院にお世話になると、高額の医療費が発生する可能性があります。それに対し、クレジットカードに付帯の100万円〜300万円前後の補償額では足りないわけですね。なので、ハワイ旅行での海外旅行保険にあたり、私は、治療・救援費用の補償額の手厚さを重視しています。そして、au損保の海外旅行保険は、これまで私が利用した海外旅行保険の中では、保険金に対して、その補償額が大きかったので、選びました。

公式サイトが使いやすい

さて、私が、au損保の海外旅行保険を選んだのは、これが初めてではありません。以前、2018年1月にしたハワイ出張の際に、au損保の海外旅行保険を利用したことがあります。その時に気がついたのですが、この保険の公式サイトが、とても使いやすいことがありました。

例えば、保険金額の見積もりは、最初のページですぐにわかります。その料金を見積もるにあたり、旅行先はどこであっても変わらず、人数、期間、コース(ブロンズ、シルバー、ゴールド)を選ぶだけで、その額がすぐにわかるからです。

一方、他の業者のウェブサイトでは、例えば、渡航先を選び、重要事項を読んだ先で、ようやく見積もり金額がわかる場合もあります。

それに比べて、au損保の海外旅行保険のウェブサイトは、すぐに見積もり額がわかり、その補償内容もわかりやすく、契約にあたり便利でした。この時の経験があったので、「家族分の契約をするにしても、au損保の海外旅行保険のウェブサイトは、サクサクできそうだな」という印象を持っていました。

そして、今回、家族4人分の海外旅行保険の契約をau損保の海外旅行保険のウェブサイトで行いましたが、期待通り、サクサク便利に契約できました。

携行品の損害でサポートの窓口に電話をした印象

というわけで、治療・救援費用の補償額が手厚い点、その契約にあたりウェブサイトが使いやすい点で、海外旅行保険をau損保にしてよかったです。

ただ、実際にどれだけ契約がしやすいとしても、海外旅行保険の真価が問われるのは、実際に何らかの困ったことが発生して、保険を使う時です。例えば、実際に何らかの被害にあって、その窓口に電話をしても、「なかなか繋がらない」ということがあれば、困るわけです。

2019年1月にしたハワイ旅行では、旅行中こそ無事に過ごせたのですが、帰りの飛行機で預けた荷物に傷がつく事故がありました。具体的には、預けたベビーカーに傷がつき、一部の部品が破損しました。

そこで、私は、au損保の海外旅行保険の帰国後のサポート窓口に電話をし、それが補償されるかを試しに確認することにしました。電話したのは、日曜日のほぼ正午だったのですが、意外にすぐに窓口のスタッフに繋がりました。

携行品に損害品ができた旨を伝えると、修理に必要な費用の見積書、パスポートのコピー、その損害がわかる写真など、必要な書類について丁寧に説明してもらえました。というわけで、少なくとも、帰国後の携行品の損害に対する対応という意味では、特に問題がない印象となりました。

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