4歳児・0歳児連れでダイヤモンドヘッド登山にかかった時間の例

今回は、小さい子連れでのハワイ旅行で、オアフ島のダイヤモンドヘッド登山を初めてする人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に4歳児・0歳児(10ヶ月)と妻の4人でオアフ島旅行をしました。

この旅行中、家族みんなでダイヤモンドヘッド登山をしたのですが、登山口から山頂までの往復にかかった時間を一例としてご紹介します。

登山口までの交通手段

このオアフ島旅行では、次の順番で3つの宿泊先に滞在しました。

  1. ワイキキ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるグランド・ワイキキアン
  2. ワイキキ、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキビーチ
  3. ザ・カハラ・ホテル&リゾート

で、ダイヤモンドヘッド登山をしたのは、3つ目のカハラホテルに宿泊していたときです。なぜこのタイミングで行くことにしたかと言うと、カハラホテルからダイヤモンドヘッドまでアクセスがしやすいからです。

実際のところ、ダイヤモンドヘッドの登山口までは、ワイキキからもそう遠くはないのですが、カハラホテル側からだと車通りの多いワイキキを通らずにアクセスでき、車で行きやすい印象でした。

つまり、今回、ダイヤモンドヘッドまでの登山口までの交通手段としては、レンタカーの利用を考えていて、実際に車で行きました。

平日の朝でも駐車場が意外と混んでる

カハラホテルを午前8時20分頃にレンタカーで出発し、ダイヤモンドヘッド登山口の駐車場に到着したのは、8時30分頃になりました。

実際に車を走らせた時間で言うと、カハラホテルから8分程度で到着した結果となりました。なので想定通り、カハラホテル側からは、ワイキキからよりもアクセスがしやすいと感じました。

駐車場に到着してちょっと意外だったのが、その混み具合です。と言うのも、平日の朝8時30分頃にも関わらず、もうすぐ満車になりそうなくらいに混んでいたからです。

これまで、私は土日に訪れてダイヤモンドヘッドの駐車場が満車で諦めた経験があり、週末混みやすいのは知っていました。一方で、平日でもこの時間にこれだけ混んでいることに驚きました。

そして駐車場で車を降りて、飲み水やタオルを用意するなどの支度をしました。そして、0歳児は、私が抱っこ紐で運ぶことにしていたので、このタイミングで私の体にくくりつけました。

実は、私は、上の子が0歳の時にも、同じ抱っこ紐でダイヤモンドヘッド登山をした経験がありました。そのため、0歳児とダイヤモンドヘッド登山するに当たって、「今回も大丈夫だろう」と言う見込みがありました。

一方で、ちょっと懸念していたのが、今回は、4歳児になっている上の子でした。「果たして、頂上までの往復を一人でしてくれるだろうか?」と心配でした。

上りは40分、下りは35分で合計75分

そして、実際に、4歳児、妻、私と抱っこ紐の0歳児で、ダイヤモンドヘッド登山を始めました。

で、ダイヤモンドヘッドの登山道には、途中途中にベンチなどが用意された簡単な休憩場所があるのですが、上りの時は、そのような休憩場所があったら「必ず利用する」と言う休み休みの方針で登りました。

そのお陰もあってか、山頂まで4歳児が自分の力だけで登り切ってくれました。本人曰く「全然余裕だった」と言うことでしたが、私から見ると山頂では結構へばっていた印象です。実際、山頂まで登るのに40分かかりました。これは大人だけで登るのよりもだいぶゆっくりペースです。

また、ダイヤモンドヘッドの登山道は、山頂の近くで傾斜が楽な迂回路と、急な階段を登る道に分かれるのですが、上りの時は、迂回路を利用しました。

一方帰りの時は、急な階段を下るルートで帰り、結果として35分で登山口まで戻れました。ちなみに下りの方は、4歳児にとって本当に余裕だったようで、登山後、登山口にある芝生のエリアではしゃぐくらいの元気がありました。

と言うわけで、4歳児、0歳児を連れてのダイヤモンドヘッド登山は、往復で大体、75分かかりました。大人だけでサクサク登れば往復1時間もかからない印象ですので、やはり、小さい子連れだと時間がかかることがわかりました。

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