1月のヒルトン・ハワイアン・ビレッジのラグーンで泳がなかった2つの理由

今回は、ハワイ旅行にあたり、1月の冬場にヒルトン・ハワイアン・ビレッジを訪れるのが初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に、4歳児・0歳児・妻の4人で、この施設を利用しました。その際、「泳げるかな」と期待していた、この施設の敷地内のラグーンで、泳ぐ気にならなかった体験をしました。

その理由をご紹介します。

ラグーンの立地

では、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊するのが全く初めて」という方のために、そのラグーンについて簡単にご紹介します。

このラグーンについては、ヒルトンの公式サイトの次のページに、簡単な説明と写真があります。

ヒルトン: デューク・カハナモク・ラグーン

このページによると、正式な名前は、「デューク・カハナモク・ラグーン」で、水循環システムで管理された海水ラグーンとなります。その広さは、2万平方メートルもあることがわかります。

このラグーンは、かなり広いので、Googleマップで見ても、その位置がすぐに確認できます。次のリンク先の通りです。

Googleマップでデューク・カハナモク・ラグーンの場所を見る

見ると、このラグーンは、ハワイアン・ビレッジの敷地のうち、南西側に位置していることがわかります。

1つ目の理由

私が2019年1月に、ハワイアン・ビレッジに小さい子連れで宿泊することを決めた時、このラグーンで泳げることを期待していました。

以前、ハワイアン・ビレッジに宿泊した時の経験から、ラグーンは波がなく、浅い部分があることを知っていたからです。そのため、小さい子連れで海に入って遊ぶには最適な場所だと期待していました。

ところが、今回の旅行では、ラグーンに入る気になりませんでした。その理由は、2つあります。

1つ目の理由は、単純で、私たちがラグーンで遊ぼうした時間帯の気温が、寒かったからです。また、この寒さ具合が絶妙だったのですが、水着でラグーン周辺の日向にいる時は、暑いくらいに感じました。

一方、日陰にいると、「寒い」と感じてしまう状況で、その中でラグーンの水の中に入る気になれませんでした。

この記事のトップの写真を見ると、ラグーンに日陰が出来ている様子がわかります。これは、午前中に訪れた時に撮影したもので、ラグーンの東側にあるラグーン・タワーの建物の日陰が、ちょうどラグーンに差し掛かるんですね。この日陰にいると寒い、一方、日向に行くと暑い、という状況でした。

2つ目の理由

2つ目の理由は、ラグーンの水質にありました。

これも、本当にたまたま私が訪れたタイミングがそうだっただけだと思われますが、なんだかよくわらない泡がラグーンに浮いていたんですね。次の写真の通りです。

2019年1月に訪れたラグーンに浮いていた泡の様子

どうも、この泡がなんなのかが気になってしまって、子供も含めて、私自身もラグーンの水の中に入る気になれませんでした。

ただ、これらの理由は、寒さにせよ、水質にせよ、あくまで、私たち家族がそう感じて入らなかったというだけの話です。実際には、次の写真のように、同じ時にこれらを気にせず、ラグーンに入って楽しんでいる人もいました。

2019年1月のヒルトン・ハワイアン・ビレッジのラグーンの中に入っている人の様子

というわけで、私たちが入らなかったケースは、あくまで1つのご参考として考えていただきたいです。

ただ中には、私たち家族と同じように感じて、ラグーンに入る気にならない可能性もあるかもしれません。なので「場合によっては、ラグーンで泳ぐ気にならないこともあるかも」と想定し、プールやビーチのだけで遊ぶことになる可能性を想定しておくと良いです。

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