今回は、普段ヒルトンのタイムシェアを利用してハワイ旅行をしている人のうち、「なかなかハワイに行けないし小田原のヒルトンに行ってみようかな」と検討中の方に伝えたい情報です。

私は、2021年12月の年末年始シーズンに7歳児、3歳児、妻の4人で家族でヒルトン小田原リゾートに滞在しました。そのチェックイン日ですが、この施設のチェックイン時間となる15時よりも早めの12時30分頃に到着するようにしました。

というのも、この施設の宿泊者であれば、チェックイン前やチェックアウト後でもプールを利用できるということだったからです。そのためちょっと早めに到着しプールで過ごしながらチェックイン時間となる15時まで過ごすことにしました。そして、それにあたり「やっておいてよかったな」という荷造りの仕方があったのでご紹介します。

プール関連の道具を入れたバッグを分けて用意する

ヒルトン小田原にチェックイン前に到着しプールで遊ぶにあたり、私が「やっておいてよかったな」と感じたその荷造りの仕方ですが、「プール関連の道具を入れたバッグを分けて用意する」というものです。

メインの旅行カバンとは別に、プール専用のバッグを用意し、そこに水着や着替え、浮き輪など、プールで使うものを入れておくイメージです。なぜプール用のバッグを用意しておくと良いかは説明するまでもないと思いますが、そのほうがこの施設に到着後プールですぐに遊べて便利だからです。

ちなみにタオルは、この施設ではプールの利用者が使えるものがプールの最初の入り口(下駄箱前)にあるので用意する必要がありません。また最初の入り口で履物を脱ぎ下駄箱に預けた以降は裸足で過ごせるので、ビーチサンダルなどを持参する必要もありません。

この施設ではチェックイン時間の15時前に到着した場合でも、チェックインカウンターで荷物を預けられます。なので、その時にプール関連のものが別のバッグに分けられているとスムーズです。メインのカバンを預けてすぐにプールに向かえるからです。

人で溢れかえっていたロビーの体験談

逆にそうしていなかった場合、そこでプール関連のものをカバンから取り出すことになり不便です。で、2021年12月の年末年始シーズンに訪れた実体験では、プール道具を別のバッグに分けていて「本当に良かったな」と感じました。

なぜかというと、この時は年末年始の旅行シーズンということもあり、チェックインカウンター前のロビーが人で溢れかえっていたからです。また私が訪れた時は、そのロビーの半分が大きな電車模型の展示スペースとして使われていることもあり、より混雑していた状況でした。

具体的には、ヒルトン小田原のチェックインカウンターがあるロビーには、ソファーがたくさんあるのですが、そのほとんどに人が座っている状況です。ご参考に次の写真は、同じロビーの人が少ない状況です。私が2021年の年末年始シーズンに訪れた時は、この写真の中央にある丸いオブジェから奥半分は、電車の模型を置くスペースで占有され、ほとんどのソファーには人が座り、そしてソファーに座れず居場所のない人が立ち話している状況でした。

もしプール道具を別のバッグに分けていなかった場合。そのように人が溢れかえっている中ソファーにも座れない状況で、旅行カバンを開きそこからプール関連のものを取り出す、ということになり大変だったはずです。今回プール道具を別のバッグに分けていたおかげでその苦労をしなくて済みました。

ハワイ旅行のノウハウが役立った

今回、私がした「プール用のバッグを分けて用意する」という荷造りの仕方ですが、以前ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるタイムシェアのグランド・ワイキキアンに滞在した経験をもとにしています。そのハワイ旅行では、初日ハワイ時間の朝に到着することになり、つまりワイキキアンのチェックイン時間の16時より、だいぶ早く到着することになったんですね。

その間の過ごし方について、ヒルトンのタイムシェア活用に詳しい方にもらったアドバイスが次のものでした。

「ワイキキアンはチェックイン時間前でも8階のオーナー向けラウンジを利用でき、そこで水着に着替えビーチで過ごすなどで時間を潰せます。なので、水着関係をすぐに取り出しやすい別のバッグにして用意しておくと便利ですよ。」

今回ヒルトン小田原リゾートにチェックイン前に滞在するにあたり、私の頭には「ヒルトン チェックイン前 水着の用意」というキーワードが浮かび、「こりゃ、ワイキキアンと同じノウハウが使えそうだな」と思ったわけです。

実際に試した結果、やはりプール関連の道具を専用の別バッグに用意する荷造りをして本当に良かったです。