今回は、初めての小さい子連れでのハワイ旅行に向けて荷造りを検討している人に伝えたい情報です。私は、2019年1月に4歳児、0歳児(10ヶ月)と妻の4人でオアフ島にハワイ旅行をしました。
ハワイ旅行に必要なグッズについて、私はこれまでにしたハワイ旅行で大体揃っています。そのような背景の中で、2019年1月の旅行に向けて、改めて購入したものをご紹介します。
またそのグッズを実際に使ってみてどうだったかもお伝えします。
ハワイ現地で使えるSIM
今回のハワイ旅行に向けて私が購入したものとして、ハワイ現地で使えるSIMカードがあります。私と妻用に2枚のSIMカードを購入しました。
具体的には、lycamobileとZIPSIMと言う2つのブランドのSIMを1枚ずつ購入しました。
なぜ2つのブランドから1枚ずつに分けて購入したかと言うと、今回、私がlycamobileのSIMをハワイで使うのが初めてだったからです。一方で、ZIPSIMは、これまで何度も利用した経験があり、ハワイで使えることがわかっていました。
lycamobileがうまく使えない可能性も考え、1枚はlycamobile、1枚はZIPSIM、と言う買い方をしました。2019年1月にオアフ島のワイキキ周辺にて、この2つのブランドのSIMを試したところ、結局はどちらも問題なく使えました。ちなみに利用した端末は、SIMフリーのiPhoneです。
ハワイ旅行中、妻と私がそれぞれ現地SIMを入れたスマホを持っているのは、やはり便利と感じました。別行動している際に気兼ねなく電話で連絡が取れますし、SMS(TEXT)を使っての連絡も気軽に使えたからです。
また、今回の旅行では複数の宿泊先に滞在したのですが、そのうちの1つとして、ワイキキのヒルトンハワイアンビレッジ内にあるグランド・ワイキキアンに宿泊しました。この施設に宿泊するにあたり、ハワイ現地のSIMを入れたスマホで、SMSが使えることがとても便利に感じました。と言うのも、この宿泊施設では、フロント担当者とSMSで連絡が取れるからです。
困ったことやわからないことがあれば、フロント担当者に、スマホからSMSでメッセージを送ると、その質問がSMSで返って来ます。また、チェックイン日に部屋の準備ができたら連絡をもらったり、チェックアウト日にExpress Checkoutと言うフロントに寄らずに済むチェックアウトのリクエストをするのも、SMSで行え便利でした。
このようなSMSを料金を気にせず使え、本当に良かったです。例えば、docomo利用者が国際SMSとして利用した場合、文字数で変わる1通いくら料金が発生します。現地SIMでは、米国内同士であればその費用が発生しないプランが多く、私が利用した2つのSIMはどちらもそうでした。
スーツケースにボストンバッグをとめるベルト
次に、購入したものとして、スーツケースにボストンバッグをとめるベルトがあります。
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これは、簡単には、大きくて丈夫なゴム紐のようなもので、スーツケースの上に乗せたボストンバッグなどのカバンを、スーツケースにしっかり固定するために利用するものです。私はすでにこのグッズは持っていたのですが、いつの間にか紛失してしまい、今回改めて購入しました。
私は、ハワイ旅行では、スーツケース以外にボストンバッグを用意することが多いです。と言うのも、お土産を買いすぎて、帰りの空港にて、スーツケースの重量が、無料でその飛行機に預けられる範囲を超えることがあるからです。
そのような時に、空のボストンバッグがあると、役立ちます。と言うのも、荷物の重量超過は有料でも、「2個ならば無料」という条件の航空会社があるからです。その場合、荷物を2つに分けることで、無料で荷物を預けれるようになるわけです。その分けた荷物を入れたボストンバッグをスーツケースに固定して運ぶのに、このベルトが役立ちます。これで固定しないと、スーツケースからバッグがグルンとずり落ちたりするからです。
さて、今回のハワイ旅行では、行きの時からボストンバッグに衣類を詰めて利用することになりました。その理由は、到着初日に使う衣類、水着などを取り出しやすいカバンを作りたかったからです。
つまり、行きの段階から荷物を詰めたボストンバッグがある状況だったのですが、実は、今回は、スーツケースにボストンバッグをとめるベルトがあまり役立ちませんでした。というのも、今回の旅行では、スーツケースにボストンバッグ固定して歩く期間があまりなかったからです。
なぜその期間がなかったかというと、今回は、自宅から徒歩圏にあるリムジンバスの乗り場から、成田空港に移動したからです。そこまで荷物を運んでしまえば、あとは、スーツケースの上にボストンバッグを固定したい、という状況がありませんでした。これが、空港まで電車を乗り継いで移動するような状況があれば、別でした。そのような時には、やはりこのベルトがあるとずり落ちにくくなるので、役立ちます。
子供用に紐のあるサーフハットとラッシュガード
最後に、上の子供用に、紐のあるサーフハットとラッシュガードを購入しました。
今回、下の子は、上の子が赤ちゃんの時に使っていた赤ちゃん用の水着とラッシュガードがありました。そのため、4歳児の上の子用に改めてラッシュガードを購入し、加えて紐のあるサーフハットを購入しました。
実際にハワイを訪れた結果、上の子用にこの準備をしてよかったと感じました。というのも、1月でも海で水着で遊ぶ機会が何度もあり、これらの対策をしていなければ、かなりの日焼けになっていたからです。
また、私が訪れていた時は、風の強い日が多く、その点で、紐のあるサーフハットにしてよかったと感じました。紐で固定することで、帽子が飛ばされずに済んだからです。