ダイヤモンドヘッド山頂で写真を撮ってもらう時に面白かった掛け声

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のダイヤモンドヘッドに登るのが初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に4歳児、0歳児(10ヶ月)、妻の4人でしたオアフ島旅行で、ダイヤモンドヘッド登山をした日がありました。

その山頂で記念撮影をお願いしたときに、「ハイチーズ」に代る面白い写真を撮るときの掛け声をされた体験をご紹介します。

山頂は記念撮影を頼み頼まれやすい雰囲気

この記事のトップの写真は、2019年1月にダイヤモンドヘッド登山をした時に撮影を写真です。迂回路側から登り、「もう少しで山頂」というのが、撮影をしている場所の位置です。

で、この写真に見えている階段を登った先が山頂となるのですが、山頂には、数段の梯子を登りもう一段高くなったところがあります。

その段に登ると360度のパノラマで素晴らしい景色が楽しめるため、そこでその景色を背景に記念撮影を撮りたくなります。

一方で、この山頂の一段高くなったところは、あまり広くはありません。10人も登れば窮屈になる感じです。そのため、そこにいる知らない人同士の距離が近くなり、結果、記念撮影を頼み頼まれやすい雰囲気になります。

もちろん自撮り棒を使って自分で撮る方法もなくはないのですが、登っている人が多いと、狭くて自撮り棒を使うよりも人に頼んだ方が早い感じになるわけです。

「こんな撮影の合図の仕方があるんだな」と思った掛け声

2019年1月に私たち家族が、ダイヤモンドヘッド山頂の一段高くなったところに登った時も、そこに結構な人がいて混雑した状況でした。

ちょうど、そこでその景色を背景に記念撮影を撮りたそうにしている60代くらい白人のご夫婦がいたので、「写真を撮りましょうか?」と私が提案したところ、「ありがとう、お願いします。」ということになりました。

そして、その撮影後に旦那さんの方から、「代わりに、あなた達の写真を撮りましょうか?」と言ってくれたので、「お願いします」と私たち家族の写真を撮ってもらうことにしました。

その時に、その旦那さんが、日本人だったら「はい、チーズ」というタイミングで、「Say, peperoncino!」と言う掛け声をして来たんですね。

意表を突かれて思わず笑いながら、言われるがままに、「ペペロンチーノ」と声を出したところ、「チー」のところで、パシャリと写真を撮ってくれました。

「ペペロンチーノ」で自然な笑顔の写真になる

その後、その時に撮影してもらった写真を見てみると、0歳児は別として、私、妻、4歳児が、いい笑顔で写っていました。

なので、笑顔の写真を撮りたいときの掛け声として、「はい、チーズ」でなくても、「はい、ペペロンチーノ」でも使えるんだなと実感しました。

撮影する時にイの口の形になる言葉であればなんでもOKということですね。

また、今回、「ペペロンチーノ」という言葉に意表を突かれて、笑ってしまったのも、良い笑顔に撮れた理由に思いました。

「はい、チーズ」だと口元だけ、笑っている感じの表情になることも考えられますが、「ペペロンチーノ」と急に言われて思わず笑ったおかげで、口だけではない自然な笑顔の写真になっている印象でした。

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