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iPhoneがハワイのSIMでデータ通信できない時の対応方法

iPhoneがハワイのSIMでデータ通信できない時の対応方法

今回は、ハワイ旅行に日本からSIMフリーのiPhoneを持ち込み、現地のプリペイドSIMを使う予定の人に伝えたい情報です。

今回お伝えしたいのは、「SIMを差し替える前に、日本のキャリアの構成プロファイルを削除して再起動した方がいいよ」ということです。

構成プロファイルとは、例えば、日本でIIJmioをお使いの方は、IIJmioが公開しているiOS APN構成プロファイルを利用して、APNの設定をしていますよね。

ハワイの現地SIMを利用する前に、iPhoneから、そのような日本のキャリアの構成プロファイルを削除し、iPhoneを再起動してからSIMを差し替えた方が良いわけです。

構成プロファイルを削除して再起動した方が良い理由

なぜ構成プロファイルを削除して再起動した方が良い方が良いかというと。そうしないとアクティベーションした現地のSIMに差し替えても、データ通信ができないことがあるからです。

私の実体験では、GoPhone、H2O Wireless、Ready SIM(現ZIP SIM)などの現地プリペイドSIMをハワイで利用する時に、日本の構成プロファイルを消し忘れていたことが原因で、SIMを差し替えてもデータ通信ができないことを経験しました。

その経験の中でも、特に印象に残っているのは、アラモアナ・センターのat&tのショップで、at&tのプリペイドSIM、GoPhoneを契約した時の体験です。

その時は、at&tのショップを訪れ、「GoPhoneを使いたい」と、スタッフに申し出ました。その際に、いくつかの種類からプランを選ぶことになったのですが、「このプランにします」と希望を伝え、無事に契約までできました。

そして、クレジットカードで料金を支払ったのち、at&tのスタッフから、「このアクティベーションしたSIMに差し替えれば、もう使えますよ」と、GoPhoneのSIMを渡されました。

私は、そのSIMを受け取った際、本当に使えるかどうかを念のためその場でチェックすることにしました。というのも、ショップを離れてから、「使えない」とわかった場合、また戻ってくるのが面倒だったからです。

なので、そのスタッフの前で、SIMを差し替えて、音声通話とデータ通信ができるか確かめました。その結果、音声通話(正確にはSMS)は、問題なかったのですが、データ通信が使えない状況となりました。

で、at&tのスタッフにそのことを伝えると。「日本で使っているキャリアの構成プロファイルが入っていませんか?」と確認され、それを削除するように言われました。

そして、削除してみたのですが、それでも、うまくデータ通信ができませんでした。ので、念のためiPhoneの再起動をしてみたところ、「つながった」となったわけです。

この経験から、日本から持ち込んだSIMフリーのiPhoneで、ハワイの現地SIMを使う場合は、アクティベーションしたSIMを差し替えるだけではダメなことを学びました。日本の構成プロファイルを削除し、再起動する必要があるんですね。

日本に戻った時のためにやっておくと良いこと

というわけで、ハワイで現地のプリペイドSIMを利用する際には、旅行中、日本のキャリアの構成プロファイルを削除することになります。で、ハワイにいる間は、それで問題ありません。

ただ、そうすると、ハワイ旅行を終え、日本の空港に到着してすぐに、そのSIMフリーiPhoneでデータ通信を利用したい場合に困ります。

日本のキャリアの構成プロファイルを削除してしまっているからです。日本で使っているSIMに差し戻しても、データ通信が使えないわけですね。

そのため、日本のキャリアの構成プロファイルを、帰国後すぐに戻せるようにする準備をしておいた方が良いです。

具体的には、日本のキャリアの構成プロファイルをパソコンでダウンロードし、添付ファイルとして、自分自身にメールで送ります。そして、iPhoneのメールアプリから、いつでもそのプロファイルをインストールできる状態にしておくと良いです。

こうしておくと、日本の空港でWifiが使えない状況だったとしても、構成プロファイルを戻せるようになります。メールのアプリでダウンロードしておいた添付ファイルは、ネットがない環境でも利用できるからです。結果として、日本についてすぐデータ通信を利用できるようになります。

また問題がなければ、帰りのホノルル空港にいる間に、日本のプロファイルに戻してしまう、という方法もあります。こうすると、以降、ホノルル空港で、モバイル通信でのデータ通信はできなくなりますが、日本に着いてすぐにデータ通信を使える便利さがあります。

ちなみに、ハワイで利用する現地プリペイドSIM業者によっては、その業者の構成プロファイルを、iPhoneにインストールする場合もあります。例えば、H2O WirelessのSIMを利用する場合は、そうなります。

その場合は、ハワイに行った時と同じように、その構成プロファイルを削除してから再起動し、その後日本のSIMの差し戻すのがオススメです。ハワイ業者の構成プロファイルが残っていると、日本のSIMに差し替えても、データ通信できないからです。

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