小さい子連れのハワイ旅行、帰りの飛行機で乱気流にあった体験談

今回は、小さい子連れのハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に、4歳児、0歳児(10ヶ月)と妻の4人でオアフ島旅行をしました。

この旅行の帰りの飛行機(ハワイから日本に向かう飛行機)で、乱気流にあって機内が揺れる体験をしたので、ご紹介します。

利用した便と乱気流にあった時間

初めに、この時に利用した便についてご紹介しますと、デルタ航空の181便を利用しました。

この便は、当時、ホノルル空港をハワイ時間10:39に出発し、成田にハワイ時間20:30に到着予定のスケジュールとなっていました。フライト時間としては、9時間40分程度の予定だったと言うことですね。

で、実際の結果も、ほぼこの予定通りとなりました。そして、機内でのイベントごとがあったおおよその時間をハワイ時間でご紹介すると次の通りです。

そして、「19:30ころ？」がポイントで、今回、成田に着く予定の1時間前くらいのあたりで、乱気流のために飛行機が大きく揺れることになりました。

その揺れが継続した時間は、それほど長くなかったのですが、結構大きく揺れました。

結果、妻と上の子(4歳児)が、その揺れで酔ってしまうことになりました。ちなみに、0歳の下の子は、この時の揺れの影響はなく元気な様子でした。

で、妻よりも、4歳児の酔い方が酷かったようで、顔色が青くなり、気分が悪そうなのが、その見た目からもわかりました。

そのまま「大丈夫かな」と4歳児の様子を見ていると、「うっ」と言う感じで口を手で抑え始めたので、「これは、吐きそうだな」とわかりました。

座席の前のポケットのところにエチケット袋があったので、それを取り出して渡してやると、その袋の中に、ちょっと吐き戻していました。

その後、1時間程度で成田に到着したおかげで、これ以上の被害(例えば、座席に吐き戻してしまうような)が出ることはありませんでした。

ただ、この揺れによる飛行機酔いが、「ハワイを出発してもっと早い段階で起きていたら」と考えると、本当に大変だったことが想像できます。

また、この時の経験から、小さい子連れで飛行機に乗るにあたり、エチケット袋を取り出しやすいところに置いておくと安心だと感じました。

今回は、たまたま子供が吐く前にそれを渡すことができましたが、もたもたしている間に、座席や床に吐いてしまっていた可能性があったからです。