ホールフーズで買って後悔した味付けのベーグル

今回は、ハワイ旅行でホールフーズ(Whole Foods Market)のスーパーでベーグルを買うのが初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月にしたオアフ島旅行で、クイーンやカハラのホールフーズを訪れる機会がありました。

その際、それとは知らずに、ある味付けのベーグルを買って後悔した失敗談をご紹介します。

ホールフーズマーケット・クイーンで朝食用に6個入りベーグルを買う

このハワイ旅行は、4歳児、0歳児(10ヶ月)と妻の4人でしました。

小さい子連れだったので、基本的に食事は、食材をスーパーで買ったり、飲食店で持ち帰り料理を買ったりして、宿泊先の部屋で食べるようにしていました。外食するより、気を使わずに食事ができるからです。

朝食についても同じ方針で、部屋のキッチンでパンケーキを作ったり、パンやベーグルを買ってきたりして、それを朝食として食べる仕方をしていました。

ホールフーズマーケット・クイーンの外観、ワイキキから車で10分もかからずアクセスできる

この時のハワイ旅行は、3つの宿泊先に分けて滞在しました。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるグランド・ワイキキアン、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ(以下、ワイキキのリッツ)、ザ・カハラ・ホテルの3つです。

で、ワイキキのリッツの滞在中の朝食として、ここから車で10分もしない距離にあるスーパー、ホールフーズマーケット・クイーンで1袋に6個入りのベーグルを買ったことがありました。

口に入れた瞬間驚くことになった味付けのベーグル

この記事のトップの写真が、その6個入りのベーグルから1つ取り出して、半分にカットしたものの様子です。別角度から見たものが次の写真です。

ホールフーズマーケット・クイーンで購入し、口に入れた瞬間驚くことになった味付けベーグルの外観

私はこのベーグルを購入する段階では、何らかの味がついているベーグルとは思っていませんでした。その外観から「何か粒々が練り込んであるようだな?」とは認識していましたが、「普通のベーグルだろう」と思って購入していました。

そして、朝食時に写真のように半分にカットしたものにパクリとかじりついたところ、口の中に衝撃が走りました。噛んだ瞬間、強烈な辛さが口の中に広がった上、唇がヒリヒリとなったからです。

あまりの辛さにそのまま食べることができず、口の中から出さざるを得なくなりました。

「Jalapeño」入りのベーグルだった

その体験をした後、改めてベーグルの入っていたビニール袋を見てみると、その袋に「Jalapeño」と書いてあったんですね。

で、その意味を調べたところ、ハラペーニョのことだとわかりました。私が購入したベーグルは、ハラペーニョが練り込んである激辛の味付けベーグルだったというわけです。

それを事前に認識して食べていれば別ですが、普通のベーグルと思って食べたため、その辛さに驚くことになりました。

ちなみに、私は、趣味でスペイン語会話を習っていたことがあります。この体験から、「そういや、スペイン語のJって、ハ行の発音(ハラペーニョのJaをハと読むように)だったよな」と、身をもって思い出すことになりました。

この激辛ベーグルですが、そのままでは辛すぎてどうしても食べることができませんでした。一方で面白かったのは、クリームチーズと一緒に食べると、その辛さが楽になって意外と食べられたことです。

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