4歳児・0歳児(10ヶ月)とのハワイ旅行の航空会社にデルタを選んだ理由

今回は、小さい子連れ、特に赤ちゃん連れで初めてのハワイ旅行にあたり、航空会社を探している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に、4歳児・0歳児(10ヶ月)を連れてのハワイ旅行を予定しています。その航空会社として、今回、デルタ航空を選んだ理由をご紹介します。

バシネットが使える席が空いていて、かつ運賃がお得な便

2019年1月30日追記。

以下では、「バシネットが使える先頭座席が空いていたから、デルタを選んだ。」と言うことを述べています。ですが、実際に利用してみた結果、私が搭乗した便の機材では、バシネットが利用できませんでした。

この便の予約時に、デルタのサポート窓口にて、「実際には先頭座席でも、バシネットはリクエストベースとなり、機材によって使えない可能性がある。当日になるまで本当に使えるかはわかりません。」と言うことを、伝えられていました。そして、私が利用した便ではリクエストしても使えませんでした。

このハワイ旅行の航空券を探すに上がり、私は、「バシネットが使える席が空いていて、かつ運賃がお得な便」と言う方針で探しました。なぜかと言うと、赤ちゃん連れで飛行機に乗るとき、バシネットが使える席は本当に快適な環境となるからです。

例えば、バシネットが使えると赤ちゃんの居場所がそこに確保される点で、座席が広く使えます。逆に使えない場合は、親の膝上に乗せるか、または、ちゃんと席を確保してチャイルドシート上に座らせるか、と言うことが必要になります。

次にバシネットが使える席は、親が座る座席としても、快適な環境です。と言うのも、この席は、エコノミークラスであっても、そのブロックの先頭座席になり、足元が広いからです。加えて、先頭座席だと、いざ赤ちゃんがぐずった時に、パッと立ってあやしやすいことを、以前の経験から知っていました。

と言うわけで、私が航空券を探す時点で、バシネットが使える座席が空いている席、と言うのが重要な条件となりました。加えて、そのように空いている座席の中で、その運賃がお得だったのが、私の日程では、デルタ航空の便でした。

2歳児連れでデルタに乗った経験があった

私は、上の子が10ヶ月の時にしたハワイ旅行では、JALを選びました。その時は、「いざ、何かあった時に日本語で相談がしやすい」と言う安心感を重視しての選択で、それで良かったと感じています。例えば、機内でお湯が必要になった時など、それを日本語で伝えられると簡単でした。

今回も赤ちゃん連れと言うことで、JALやANAなど日系の航空会社の方が安心感があるのは、間違いないです。そう思いつつも、今回は、デルタを選びました。と言うのも、以前、上の子が2歳の時にデルタ航空でハワイ旅行をし、特に問題がなかった経験があるからです。

一度、赤ちゃん連れで飛行機に乗った経験、また、2歳児とデルタでハワイ旅行をした経験の2つから、「何とかなるだろう」と言うイメージができるので、デルタを選んだと言うことです。

逆に、この経験がなく、赤ちゃん連れで初ハワイ旅行と言うのであれば、私は、やはり日系の航空会社を選んでいます。と言うのも、日系の航空会社以外は、機内のスタッフに日本語が通じない可能性があるからです。実際、私が2歳児とのハワイ旅行で利用したデルタの便では、機内に日本語ができるスタッフは1名(か2名)しかいませんでした。また、私の座席の周辺の担当者は、全く日本語ができない人でした。

JALと比較しデルタはちょっと広い席でも航空券代が同じくらいだった

以上の理由から、今回の赤ちゃん連れでのハワイ旅行の航空会社として、デルタ航空を選びました。

ただデルタの場合、バシネットが使える先頭座席は、エコノミークラスでも、追加料金が必要なデルタ・コンフォートプラスと言う座席になります。それを指定しての、私、妻、4歳児、0歳児の航空券代は、合計、30万8280円となりました。

参考に、同じ日程で同じ席数を、JALの公式サイトで探した場合、一番狭いエコノミー・スタンダードの席を取ったとしても、30万2080円となりました。

この2つの金額にほぼ差がないことを考えると、日本語が通じない環境ではありますが、「デルタの方がいいな」と言う判断になりました。日本語環境よりも、座席の広さを優先したと言うことです。

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