ハワイの祝日に持ち帰り料理を買いに行った店が休みだった失敗談

今回は、ハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。私は以前から、「ハワイ旅行をするときは、ハワイの祝日を意識した方がいいですよ」と言うことを主張して来ました。

と言うのも、ハワイの祝日には、目当ての飲食店やオプショナルツアーが休みとなることがあるからです。それを知らずに訪れると、目当ての店やサービスが「あれっ、休みだ」、と当てが外れることがあるんですね。

そして、このように自分で主張していながら、2019年1月にしたハワイ旅行は、自らその失敗をしました。その失敗談をご紹介します。

夕食用の持ち帰り料理を買いたかった

2019年1月にしたハワイ旅行では、私は「料理を持ち帰りで買って、宿泊先の部屋で食べる」と言う食事の仕方をよくしていました。

と言うのも、この旅行は、4歳児、0歳児(10ヶ月)の小さい子連れの旅行だったからです。ハワイの飲食店で外食するのは、子供(特に下の子)が)騒いだり、散らかしたりして気を使ってしまうのでなるべく避けていました。

そして、今回の失敗談は、夕食用の持ち帰り料理を買いに行った店が「ハワイの祝日でやっていなかった」と言う話です。

具体的には、ワイキキから車で北側に5分くらい行くとある、持ち帰り専門のハワイ伝統料理店、Yama’s Fish Marketです。

Yama’s Fish Market、ハワイの伝統料理をおかずのみでも、プレートランチにしてでも持ち帰りで買える

私はこの店は、オアフ島に30年以上暮らす在住者の方から教わりました。最初はこの店では、プレートランチを持ち帰りで買っていました。ですが、ポケやラウラウなどのおかずだけでも単品で買えることを知ってからは、そのようなおかずのみを買って、ご飯は部屋で自分で炊いて食べる、と言う食事の仕方をしていました。

Yama’s Fish Marketは祝日は休みになる

私が2019年1月にしたハワイ旅行の日程には、ハワイの祝日の1つ、Dr. Martin Luther King, Jr. Day(キング牧師記念日)が含まれていました。

1月の第3月曜日がこの祝日となります。その当日、実は私はこの日がその祝日であることをちゃんと知っていました。

と言うのも、この日にワイキキのメイン通りのカラカウア通りでパレードをやるための交通規制があることが、ワイキキの様々なところに案内されていたからです。

それも当日だけではなく、それ以前の日からそのような交通規制の案内をワイキキの街中で見かけていました。

なので、「あ〜、そういやキング牧師記念日の祝日があるんだな」と言うことをこの旅行中認識していましたし、その当日もカラカウア通りから聞こえるパレードの音を聞いてわかっていました。

にも関わらず。私は、キング牧師記念日当日、何も考えずに、Yama’s Fish Marketを訪れてしまったんですね。その結果、お店の前を訪れて、この記事のトップの写真の張り紙を見て、お店が祝日のためにやっていないことを知りました。

GoogleマップやYelpなどで事前に調べてから訪れる

私が、その日が祝日だと認識しているのにも関わらず、Yama’s Fish Marketを訪れたのは、「この店が祝日に休みになる」と言う事実を知らなかったからです。

ここが難しいところなのですが、ハワイの祝日でも、営業している飲食店もあるんですね。また、ハワイ在住の経営者の方から聞いた話によると、ハワイの祝日にも種類があり、スタッフを働かせる場合、給料を二倍払わなければならない祝日とそうではない祝日があるそうです。

つまり、同じ祝日でも、経営者目線で、休みにしたい祝日とそうではない祝日があり、営業するかどうは、その判断で変わるということですね。

特にワイキキの繁華街の店はそのような場合が多く、その様子を見ていると、祝日でも営業しているのが当然と思い込んでしまいがちです。

と言うわけで、ハワイの祝日に、飲食店を訪れる際には、「念のためGoogleマップやYelpなどで、ちゃんと営業しているかを確認した方が良い」と言う重要性を身をもって知る失敗談となりました。

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