デルタ便(成田ーホノルル間)で機内スタッフの日本語サポート具合の例

今回は、ハワイ旅行にあたり、デルタ航空の利用を初めて検討している人のうち、その日本語サポート具合が気になる人に伝えたい情報です。

私は、直近では、2019年1月に、成田ーホノルル間をデルタの便で往復(行き180便、帰り181便)しました。

この時、特に行きの180便において、これまで私がデルタを利用した中では、「一番、日本語対応が良かった」と感じました。デルタの日本語サポート具合の具体例の1つとして、その体験をご紹介します。

流暢な日本語対応ができるスタッフがいる便もある

私は、これまでデルタ航空をハワイ旅行に限らず、アメリカ本土に行く時なども含めてそこそこ利用したことがあります。

その体験と比較し、2019年1月にデルタのハワイ便を利用した時は、「一番、日本語対応が良かった」と感じました。なぜかというと、自分が座っている座席の範囲を、日本語が流暢に話せるスタッフが対応してくれたからです。

逆に言うと、これまで利用したデルタの便において、私が利用した限りは、自分の座席の範囲を日本語ができるスタッフが対応してくれたことがありませんでした。

機内アナウンスに関しては、日本語での案内がある場合もあったのですが、少なくとも機内のスタッフに日本語が通じませんでした。なので、何らかのリクエストがある場合は、英語で伝える必要がありました。

それが、2019年1月にハワイ旅行で利用したデルタの180便では、たまたま日本語で問題なく会話ができるスタッフが、私が座っている座席の範囲を担当していました。そのため、「デルタでもこんなに日本語対応してもらえることがあるんだな〜」と驚きました。

日本語の機内アナウンスあったが、声が聞き取りにくいことがある

また、この時利用したホノルル行きのデルタの180便では、日本語の機内アナウンスも、ちゃんとありました。

まず、英語での機内アナウンスがあってから、その後に、日本語でアナウンスがある形です。それも、私が聞いていた限りは、日本語のアナウンスを端折るようなことはなく、英語での何らかのアナウンスがあれば、その後、ちゃんと日本語でのアナウンスがありました。

ただ、場合によっては、機内の騒音のために、日本語のアナウンスが聞き取りにくいことがありました。これは、JALやANAなどの日系の航空会社を利用した体験と比較すると、デルタの日本語アナウンスは、聞き取りにくい印象でした。

また、日系の航空会社の場合、アナウンスを聞き取れないことがあっても、機内のスタッフにそれを改めて日本語で確認しやすいです。ので、この辺りは、やはり日系の航空会社の日本語サービスの方が充実していると感じました。

ちなみに、私が直近で利用した180便において、日本語の機内アナウンスを話していたのは男性で、これも私のこれまでの実体験からは、「珍しいな」と感じました。航空会社問わず、機内アナウンスは、女性が話すことが多い印象だったからです。

「日本語ができるスタッフにあたればラッキー」と言う前提で利用する

また、この便では、離陸前にある最初の機内アナウンスでのご挨拶で「この便には日本語ができるスタッフが、私を含めて2名(か3名、と言う記憶)います」と言うお話をされていました。

このアナウンスからも、デルタの機内スタッフにおいて、みんながみんな日本語ができるわけではないことがわかりますね。

と言うわけで、ハワイ旅行にあたり、デルタの利用を初めて検討している人は、その日本語サポート具合に対して変に期待せず、「日本語ができるスタッフにあたればラッキー」と言う前提で利用することをおすすめします。

事実、成田までの帰りに利用した181便では、日本語ができるスタッフが私の利用した座席の範囲には来ず、英語で会話をする必要がありました。

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