カハラモールまで初運転の人に伝えたい3つのアドバイス

今回は、ハワイ旅行中、ワイキキからのカハラモールに車で初めて行く人に伝えたい情報です。

カハラモールに初めて車で行く人は、事前に知っておいた方が良いことがいくつかあります。それをご紹介します。

H-1で行く場合の注意点

ワイキキからカハラモールに行くにあたり、まず気をつけたいのがそこまでのルートです。

というのも、ワイキキからカハラモールまで行くルートは、複数のルートが考えられるからです。そして、それを大きく分けると、H-1を使う場合と、下道だけで行く場合の2つに分けられます。

ワイキキから下道だけで簡単に行けるアラモアナセンターと比較し、カラハモールは、H-1を使うルートがある点で、ちょっと難易度が高くなります。

で、H-1を使うルートもどの入り口から乗るかで、複数考えられますが、次のようなルートでH-1に乗ったとしましょう。

GoogleマップでワイキキからH-1使ってカハラモールに向かうルートを見る

この時に気をつけたいのが、H-1での出口です。というのも、初めてだと、本来降りるべき26Bの出口を素通りしてしまうことがあるからです。ご参考として、次のリンクから、その出口の様子をGoogleストリートビューで見られます。

Googleストリートビューで26Bの出口を見る

そして、この出口を逃すと、結構先の方に行くまで、Uターンして戻ることができないんですね。なので、この出口を見逃さないように気をつけてください。

下道だけで行く場合はそのルートに注意

次に。下道だけで行く場合は、そのルートに注意が必要です。というのも、そのルート次第では、道が細く運転がしにくいルートを通ることになるからです。

例えば、私は、ワイキキの南東側のコンドミニアムに宿泊している時、そこからカハラモールまでのルートをGoogleマップのアプリで検索した際、次のルートを案内されました。

Googleマップでワイキキの南東側からカハラモールに向かうルートを見る

で、このルートでは、いくつか走りにくい道がありました。例えば、カパフル通りから右折して入るハーバート・ストリートは、左右に路駐している車が多く、実質車が1台しか通れない道幅になっています。

そのため、対向車が来た場合は、譲り合い運転が必要になりました。で、普段運転し慣れない車幅の車でそれをやることになるため、「ぶつけないかな」とヒヤヒヤしながら運転することになりました。

その先で通る16thアベニューには、日本にはない、All-Way Stopの交差点があります。これは、その交差点を通る車は、原則すべて一時停止し、交差点に着いたのが早い順に、その交差点を通過する優先順位が決められるものです。

ので、初めてそのルールの交差点を通る日本人ドライバーは、「行っていいんだよな」と、不安を感じながら通ることになります。

ちなみに、ワイキキからダイヤモンドヘッドまで下道で行くルートは、このルートだけに限りません。たとえば、スタート地点を、ロイヤルハワイアンセンター前にすると、次のモンサラットアベニュー経由のルートが案内されます。

Googleマップでワイキキからモンサラット・アベニュー経由でカハラモールに向かうルートを見る

このように、下道を使う場合は、そのスタート地点で、案内されるルートが異なることも、知っておいた方が良いです。

カハラモールの駐車場の入り口は複数ある

最後に。カハラモールの駐車場の入り口は複数あることも事前に知っておいた方が良いです。

で、カーナビやGoogleマップのアプリで、案内されることが多いのは、次のフナカイ・ストリート沿いの入り口です。

Googleストリートビューでカハラモールのフナカイ・ストリート沿いの入り口見る

この入り口からは、2Fの駐車場にもアクセスすることができます。

一方、カハラモールには、フナカイ・ストリートと並行するキラウェア・アベニュー側にも駐車場の入り口があります。

Googleストリートビューでカハラモールのキラウェア・アベニュー沿いの入り口見る

で、カハラモール内で行きたいお店次第では、こちらの入り口から入った方が便利な場合もあります。また、こちらの入り口を利用した場合、1Fの駐車場に駐めるのが簡単です。

私の印象としては、2Fの駐車場より、1Fの駐車場の方が人目が多い点で、治安面で安心できる印象です。また、この入り口には、右折で入れるため、駐車場の入り口に入るのが、より簡単というメリットもあります。

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