ワイキキのスーパーで買った意外に美味しかったパン

今回は、ハワイ旅行でワイキキに滞在する人のうち、パンを買って朝食を手軽に済ませたい人に伝えたい情報です。

以前、ワイキキのスーパーで買った牛乳、オレンジジュース、水、クリームチーズ、パン、バナナの価格の例の記事では、私が2019年1月のハワイ旅行でワイキキの西側にあるスーパー、Food Pantry(Eaton Square、2019年5月に閉店していない方)で、買った食材の価格をご紹介しました。

これらのうち、パンについては、実は美味しさにあまり期待せずに、「朝食に食べるのに1つが手頃な大きさだな」という理由で選んでいました。ところが、実際に食べると、意外に美味しかったのでご紹介します。

メキシコ由来パン、Bolillo

まず、私が買ったそのパンについて、買った時のレシートでその商品名と価格を見てみると、次の通りです。

ROLLS BOLILLO 4.29ドル

Wikipediaによると、BOLILLOについて、次の記述があります。

以下、Wikipedia: Bolillo より引用

英語から翻訳-Bolilloまたはpanfrancésは伝統的にメキシコで作られたが、中央アメリカでも作られた一種のおいしいパンです。それはバゲットの変形ですが、長さがより短く、しばしば石のオーブンで焼かれます。

また、Googleの画像検索で、Rolls Bolilloで検索すると、どのようなパンかがわかります。

そして、この記事のトップの写真が、私が購入したROLLS BOLILLOの様子で、言われてみれば、短いバケットのように見えなくもない感じです。

また、写真では真ん中で半分に切り目を入れてクリームチーズを入れた状態です。実際に売られているときは、切り目もクリームチーズも入っておらず、形状としては日本のコッペパンような感じでした。

それが袋に5個か6個ビニール袋に入った状態で4.29ドルの価格となっていました。

フライパンで軽く炙るととても香ばしい良い香り

最初に述べたとおり、私は、このパンについては、「朝食で食べるのに手頃なサイズだな」というその見た目の大きさだけで選びました。このときは、家族四人でワイキキに滞在しており、1個ずつ分けて食べるのに手頃な大きさに感じたのです。

そして、実際にこのパンを朝食に食べてみたのですが、意外に美味しくて驚きました。このときは、キッチン付きの部屋に宿泊しており、調理ができました。フライパンで軽くこのパンを炙ってみたのですが、とても良い香ばしい香りがしてきました。

その炙ったパンに、真ん中で切り目を入れてクリームチーズを挟んで食べた結果、「ホテルで食べられるようなパンだな」というくらい美味しく感じました。もっとも、この感じ方には、ハワイ旅行中の浮かれた気持ちから、より美味しく感じた可能性はあります。

ですが、それを差し引いても、普通のスーパーでビニール袋に詰められて投げ売りされている感じのパンにしては、期待以上の美味しさでした。

パンが売られていた場所

というわけで、このパンを朝食用に買ってよかったと感じました。ご参考として、私がFood Pantry(Eaton Square)で購入した時に、このパンが売られていた場所をご紹介すると。

まず、スーパーの場所は、Googleマップで次のリンクから確認できます。

GoogleマップでFood Pantry – Eaton Squareの場所を見る

以前は、Food Pantryというと、ワイキキの中心部にある店が有名でしたが、2019年5月に閉店しました。そのため、この記事を書いている現在あるのは、ワイキキの北西側にあるEaton Squareの方のFood Pantryとなります。

北西側にあるため、ワイキキの中心部に滞在している人からすると、徒歩で行くとちょっと距離があります。一方、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジなど、北西側に滞在している人は、徒歩でアクセスしやすい立地です。

そのお店の外観をGoogleストリートビューで確認できます。

GoogleストリートビューでFood Pantry – Eaton Squareの外観を見る

この記事を書いている現在、ストリートビューの最新の撮影日が2011年でちょっと古く、その当時の外観が修繕中の様子となっています。2019年1月時点では流石に外壁の修繕は終わっていますが、その入り口の様子は大きく変わっていません。

私が購入した2019年1月当時は、この入り口から入って、左手にRolls Bolilloが山積みするような感じで売られていました。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア