ワイキキのハロウィンで「自分もコスプレするんだった」と後悔した体験談

今回は、ハワイ旅行の旅程に10月末が含まれている人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「ワイキキでハロウインを体験して、自分もコスプレすればよかった」と後悔した体験談をご紹介します。

17時くらいまでは普通の格好の人が多かった

ハワイ旅行をする際に、現地で行われるイベントやお祭りに合わせて訪れるのも楽しいものです。

私は2013年10月末からハワイに滞在し、たまたまワイキキでのハロウィンを体験できたのですが本当に楽しいものでした。ワイキキでのハロウィンは、子供が仮装してお菓子を貰うイベントではなく、大人のコスプレイベントとなっています。

私が、ワイキキのハロウィンを体験したのは2013年10月31日でした。私はこの日がハロウィンと言うことは認識していましたが、仕事で滞在していたので特に意識をしていませんでした。

この日、夕方からお世話になっている仕事先の人と飲みに行く約束をしており、17時にカラカウア通り沿いのLOUIS VUITTONのお店の前で待ち合わせしていました。待ち合わせにちょっと早くついたので、カラカウア通りを歩く人の様子を観察していました。

この17時段階ではたまに変な格好をしている人を見かけるだけで、後は普通の格好をした人がほとんどでした。割合として5%くらいの人がコスプレをしている印象でしょうか。

アイリッシュ・パブで見た衝撃の光景

仕事先の人と合流し、特にお店も決めていなかったので、Kelley O’Neil’sと言うDFS近くのアイリッシュ・パブに入りました。で、入るなり衝撃を受けました。

まだ普通の格好をしている人が多いカラカウア通りとは裏腹に、お店のスタッフ、客も含めてコスプレをしている人の方が多かったからです。中には目のやり場に困るようなランジェリーの下着姿の女性がバーのカウンターで平然と飲んでおり、驚きました。念のためですが、このお店は普段からそのような格好をした女性がいるお店ではなく、至って健全なアイリッシュ・パブです。

「これがアメリカのコスプレなのか!?」、と私は心の中で思いました。

このパブではビールを2、3杯飲んでお店を出ることにしました。時間にして18時くらいです。そして仕事先の人の友達と合流して一緒に飲もうと言う話になり、再度カラカウア通り沿いのTeddy Bear World Hawaii前で待ち合わせをしました。待ち合わせをしている最中、カラカウア通りを歩いている人を見ていると、徐々にコスプレしている人の数が増えているのに気がつきました。割合として2、3割の人がコスプレしているような印象でした。

ゴリラに運ばれる人のコスプレ

コスプレの衣装は、もはやお化けやホラーな感じは関係なく、思い思いに好きな格好をしていました。たとえば、妖精であったり、スターウォーズのストーム・トルーパーであったり、ゴリラに捕われた人であったりと言う具合です。中には相撲の力士の着ぐるみを来ている一団や、マリオカートのマリオ、ルイジ、ピーチ姫のようにチームでコンセプトを統一している一団がいて、とても楽しめました。

空いているお店が見つからない

仕事先の人の友達とも合流し5人で飲むことになりました。ちなみにこの5人のうち2人はコスプレをしています。

5人全員が合流できたのが19時くらいでそこから飲みに行くことになりました。5人で入れるお店を探してワイキキをうろうろしましたが、なかなか空いているお店が見つかりませんでした。と言うのも、ハロウィンのワイキキは普段でも人の多いカラカウア通りが、その数倍の人で溢れるほどの人で賑わっており、当然どこの飲食店も満席になっっていたわけです。

普段の数倍の人混みとなるカラカウア通り

探しに探してようやく見つかったのが、ロイヤルハワイアンセンターの道楽寿司でした。道楽寿司のスタッフももちろんコスプレをしています。道楽寿司でしばらく飲んで食べてゆっくりしお店をでました。時間にして22時過ぎでした。

帰る途中に似たようなコンセプトでコスプレをしている人同士(たとえば忍者とくノ一)で写真を取り合う様子を見たのですが、なるほどこのような楽しみ方があるのだなと思いました。

ロイヤルハワイアンセンター前からカラカウア通りに出たですが、22時を過ぎてむしろ人が増えたような印象でした。この時間のコスプレをしている人の割合ですが、すでにコスプレをしている人の方が6、7割で多数になっている印象でした。逆に普通の服のほうが浮いてしまう印象を受けました。

自分もコスプレした方が楽しめる

以上、ワイキキのハロウィンについて体験をご紹介しました。

ワイキキのハロウィンでは、夜が更けるにつれてコスプレをしている人が増えて来ました。コスプレの衣装は、特にお化けにこだわるでもなく、思い思いの自由な衣装となっていました。また通常のカラカウア通りの数倍の人混みとなっており、空いている飲食店を探すのに苦労しました。

今回私は普通の格好でワイキキのハロウィンを体験しましたが、これは自身もコスプレした方がより楽しめそうだと感じました。日本から訪れる場合はコスプレの衣装が荷物になってしまいますが、本当にハロウィンを楽しむには仕方がないですね。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア