お得に海外旅行ができるヒルトンのタイムシェアの応用例

今回は、ハワイ旅行をきっかけにヒルトン・グランド・バケーションズ(以下、単にヒルトン)のタイムシェアに興味を持った方に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「ヒルトンのタイムシェアには、お得に海外旅行ができるこんな活用の仕方がある」と言う応用例です。

「オープンシーズン予約」狙い

ヒルトンのタイムシェアでの宿泊の予約方法は、いくつかあります。もっとも普通の予約の仕方は、「ホームウィーク予約」で、これは所有する物件の権利をそのまま行使する方法です。次いで、ポイントを利用して宿泊する「ホームリゾート予約」や「クラブ予約」があります。この3つが、ヒルトンのタイムシェアの基本的な予約方法となります。

一方、今回の応用例では、この3つの予約方法は重視せず、「オープンシーズン予約」狙いで利用します。「オープンシーズン予約」について、ヒルトンの公式サイトから引用すると、次の通りです。

以下、ヒルトン・グランド・バケーションズ 予約オプションより引用

オープンシーズン予約

思いがけない休暇が取れたり、思い立って旅に出たくなったら、オープンシーズン予約をご利用ください。クラブリゾートを、オープンシーズンレンタル料金にてご利用いただけます。

チェックアウト予定日の30日前から、チェックイン日の1日前まで予約を受け付けます。
予約は2泊以上となります。
オープンシーズン予約は、クラブメンバー様の個人的な使用にのみ利用可能です。

簡単に言うと、ヒルトンのリゾートのうち、30日以内で間近になっても空いている部屋であれば、ヒルトン・グランド・バケーションズの会員には、「オープンシーズンレンタル料金」と言う特別料金で宿泊させますよ、と言うのが「オープンシーズン予約」です。

オープンシーズン予約で、どれくらいお得に泊まれるのか

では、そのオープンシーズン予約で、どれくらいお得に泊まれるのかと言いますと。ヒルトンの公式サイトでは、その具体的な内容が明示されていません。もしかするとネット上ではオープンにしない方針なのかもしれません。

そこに配慮して、「こんな感じ」と言う例をご紹介すると、例えば、「本来1泊500ドルの部屋に、150ドルで泊まれる」と言うのが、オープンシーズン予約のお得感のイメージです。これは、あくまでイメージで、実際には、予約する部屋の広さ、設備、シーズンによって変わります。その実を知りたい方は、ヒルトンに確認してください。

そして、このイメージの通りとして、1泊あたり350ドルの差額になりますよね。つまり、5泊すれば、1750ドルもお得になる計算です。

ただし、それ以外の費用として、ヒルトン・グランド・バケーションズの年会費や所有物件の管理費がかかることを考慮する必要があります。その費用は、その物件の広さや条件で変わります。

例えば、この記事を書いている現在、グランド・ワイキキアンで年会費を含めた1年間の管理費は、おおよそ1400ドル〜4000ドルの範囲となっています。加えて、タイムシェアの物件を購入するときの初期費用も必要です。

ヒルトンの会員にいかにコストを抑えて成り続けるか

言い換えると、「オープンシーズン予約」狙いでヒルトンのタイムシェアを利用する場合、「ヒルトン・グランド・バケーションズの会員にいかにコストを抑えて成り続けるか」が、ポイントとなります。

例えば、タイムシェアの権利を購入する初期費用は、リセール物件を購入することで抑えられます。こうした場合、条件が合えば2000ドル台で、物件が見つかることもあります。

次に年間の管理費は、3泊や4泊など宿泊数が短い権利の場合は、1000ドルを切ります。加えて、奇数年や偶数年の条件付きのものにすれば、それをさらに半額にできます。

イメージとして、仮に次の費用感で、ヒルトンの会員になれたとしましょう。

  • 初期費用: 3000ドル
  • 1年あたりの維持費: 500ドル

すると、5泊の旅行で1750ドル得するのであれば、2回目の利用で元が取れる計算になります。また、その後の年間の維持費は、大きな負担にはならなくなり、使えば使うほど得する計算になります。

直近の航空券の手配に苦労するのがデメリット

このように、ヒルトンのタイムシェアには、ヒルトンの会員になるコストを可能な限り抑えて、「オープンシーズン予約」狙いで、お得に海外旅行をする、という応用の仕方があります。

ただ、この方法には、デメリットもあります。それは「直近の航空券の手配に苦労する」と言う点です。この方法では、帰りのチケットまで手配することを考えると、それが手配できる期間は、だいぶ短くなります。最長でもチェックイン日までの30日しかないからです。

結果、「部屋は取れるけど、航空券が取れない」または「航空券は取れるけど、部屋は取れない」と言う状況になる可能性があります。そのため、柔軟に休みが取りやすい人であっても、どちらかの条件が合わず、利用できない時期があります。

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