4歳児・0歳児(10ヶ月)とハワイ行きの機内で過ごした時間配分の例

今回は、小さい子連れのハワイ旅行が初めての人のうち、飛行機内での過ごし方を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に、4歳児と0歳児(10ヶ月)を連れてハワイ旅行をしました。

成田からホノルルまで移動した機内で、「どのようなことを、どのような時間配分で過ごしたか」を、小さい子連れでの機内の過ごし方の1つの例としてご紹介します。

行きのフライト時間

まず、今回、成田からホノルルまでに移動した便のフライト時間からご紹介します。利用したのは、デルタ航空の180便でした。

私が利用した当時、この便は、成田を出発したのが、19:43でした。また、ホノルルに到着したのが、26:08(ハワイ時間、午前7:08)となりました。

つまり、この行きの便のフライト時間としては、だいたい6時間30分くらいとなりました。

ちなみに、この便の予定での到着時間は、ハワイ時間、午前7:12となっていたので、ほぼ定刻通りの到着となりました。

機内で6時間半過ごした時間配分

今回、実際にこの便に乗る前は、「4歳児と赤ちゃん連れで6時間半の予定か。ちょっと辛いかもな。」と、覚悟をしていました。ですが、実際に乗ってみると、「もうハワイに着いたのか?」と、意外に早く到着した印象でした。

具体的には、ざっくり次のような時間配分で過ごした結果、そのように感じました。

  • 2時間: 4歳児の相手をして遊ぶ
  • 2時間: 自分が見たい映画を見る
  • 2時間: 0歳児を抱っこ紐で抱えながらタブレットでゲーム

この3つを足すと計6時間で、6時間30分のうち、30分残る計算となります。この30分は、離陸して水平飛行になるまでの時間や、着陸体勢に入ってから着陸するまでの時間で使っています。

「4歳児の相手をして遊ぶ」では、子供が持ち込んだおもちゃで遊んだり、子供向けのタブレットで一緒に遊んだりしました。「自分が見たい映画を見る」では、機内エンターテイメントに特に見たいのがなかったので、持ち込んでいたiPadにダウンロードしておいたAmazon Primeの動画を見ました。

「0歳児を抱っこ紐で抱えながらタブレットでゲーム」では、それまで妻に預かってもらっていた赤ちゃんを私が抱っこ紐で抱え、あやしながらiPadで将棋や麻雀などのゲームをしていました。

映画3本見るより時間が早く過ぎると感じた

今回の体験から、ハワイ行きの機内の過ごし方において、「違う種類の過ごし方をいくつかする方が、映画3本見るより時間が過ぎるのが早いな」と感じました。

私は、出張のために一人でハワイ行きの飛行機に乗ることがあります。その際には、機内エンターテイメントで映画を見ることを中心に過ごしていました。と言うのも、私は、飛行機内では中々長く眠り続けることができないからです。なので、ハワイ行きのフライトの7時間前後の時間は、2時間の映画を3本見て過ごすことが多いです。

そして、映画を3本見る場合の時間の感じ方と比較し、今回の小さい子連れでの機内の時間は、本当に早く過ぎたように感じました。その理由として、子供の相手、映画を1本見る、赤ちゃんを抱っこしながらゲームという3つの違う行為をしたことにあると感じました。

映画を3本見る場合、もちろん違う映画を見るのですが、「座りがなら機内エンターテイメントのモニターを見続ける」という行為で見ると、同じことをずっとし続けることになります。結果、時間が長く感じるのかもしれません。

それと比較し、子供の相手をしながらの機内は、2時間単位で違うことをして過ごすことになりました。結果、時間が早く過ぎるように感じました。

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