コナ・コースト・リゾートでベランダから海に沈む夕日を見れた部屋の例

今回は、ハワイ島旅行でカイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

そのような人の中でも、滞在する部屋タイプを検討している人をイメージしています。この施設の部屋タイプには、1ベッドルームと2ベッドルームがありますが、私は、2019年8月にこの施設の2ベッドールームに滞在しました。

そしてその部屋のベランダからは、夕方に海に沈む夕日を楽しめました。この施設の部屋タイプ選びのご参考に、ベランダから夕日が楽しめた部屋の条件(部屋タイプや位置)をご紹介します。

実際に見れた夕日の様子

この記事のトップの写真が、実際に私が宿泊した部屋のベランダ(ラナイ)から撮影した、その夕日の様子です。

私が訪れた8月は18時30分ちょっと前が夕日の時間となっていました。その時間にベランダに出ると、写真のような夕日を毎日楽しむことができました。

私が普段暮らしている東京では、このように海に沈む夕日を見られません。ので、このように毎日、気軽に海に沈む夕日を楽しめ、とても良い思い出となりました。

一方で、実際にコナ・コースト・リゾートに滞在した結果、どの部屋のベランダからも、このように夕日が楽しめるわけではないことがわかりました。というのも、この施設は、広い敷地に低層の複数の建物で構成されているリゾート施設だったからです。

その様子は、次のリンクから、Googleマップでこの施設を確認するとわかります。灰色の四角が建物の位置で点在している様子がわかるはずです。

Googleマップでコナ・コースト・リゾートの地図を見る

そして、その建物毎に、ベランダが向いている方向が異なりました。つまり、滞在する部屋がどの建物になるかで、その眺望が大きく変わるということです。

部屋番号23-204、2階の2ベッドルーム

では、私が実際に宿泊した部屋番号をご紹介すると、23-204となりました。手前の23が建物の番号で、204がその建物の中の部屋番号と思われます。

そして、私が宿泊した建物では、1階が23-103、23-104のふた部屋、2階が23-203、23-204のふた部屋に分かれていました。

コナ・コースト・リゾートの部屋番号の案内プレートの様子

この2階のふた部屋のうちの片方に滞在したというわけですね。

そして、この部屋の部屋タイプは、2ベッドルームでした。Expediaのコナ・コースト・リゾートのページを確認すると、この施設には、その部屋タイプとして、次の2つがあります。

  • スタンダード コンドミニアム 1 ベッドルーム
  • スタンダード コンドミニアム 2 ベッドルーム

この2つの部屋タイプのうち、2ベッドルームの方の部屋タイプだったということです。このように断りを入れるのは、その部屋タイプでその滞在する建物の位置や階数が変わる可能性があるかもしれないからです。

ベランダが西向きかつ2階なので夕日が楽しめる

そして、この部屋のある建物の位置をGoogleマップから引用した地図画像でご紹介すると、次の通りです。

コナ・コースト・リゾートの23-204の部屋があった建物の位置(赤い矢印)

上の画像において、赤い矢印で指した建物の左側は、緑色になっていて何も建物がない様子がわかるでしょうか。実際、この緑色のところは、ゴルフ場となっていました。

そして、この建物では、西側に面するこのゴルフ場向きに、ベランダがありました。そして、そのゴルフ場越しに海が見え、そこに沈む夕日が楽しめたということです。

ちなみに、同じ建物でも、1階の方の部屋のベランダ(というよりもテラス)からは、それほどよく夕日が見えないようでした。というのも、私が2階の部屋のベランダから夕日を眺めている時に、1階の人は、テラスから出てゴルフ場との境界にあるフェンスのギリギリまで寄って夕日を鑑賞していたからです。

コナ・コースト・リゾートの1階、23-104の部屋の人がゴルフ場のフェンス越しに夕日を楽しむ様子

高い方が遠くを見渡せるので当たり前と言えば当たり前ですが、この1階の人の様子から「2階の方が夕日は見やすいんだな」と実感しました。

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