東京で並ばずにハワイ風のパンケーキが食べられる穴場の店

今回は、ハワイ旅行に行く前に、「ハワイ風のパンケーキってどんな味?」と試しに食べてみたい人に伝えたい情報です。

具体的には、東京で並ばずにハワイ風のパンケーキを食べられる穴場の店をご紹介します。

原宿近辺の店は行列ができる

東京でハワイをコンセプトにした飲食店と言うと、原宿近辺に多いです。

例えば、原宿近辺には、マカダミアナッツソースのパンケーキが食べられるレインボーパンケーキを始め、Cinnamon’s、Cafe Kaila、Eggs ‘n Thingsなども進出しており、ほかにもハワイをコンセプトにしたカフェがたくさんあります。

もしかするとワイキキのカラカウア通り沿いよりも、ハワイ風のカフェが多いかもしれないですね。また原宿をちょっと離れますが、2015年2月には乃木坂にFORTY NINERのカフェがオープンしました。

で、このような原宿近辺のお店で食べるのももちろん良いのですが、一点だけ問題があります。それは、混む時は店の前に行列ができてかなり待たされることです。中には、人気な上に席数が少ない店もあり、そのような店に週末の人が多い時間に訪れると、かなりの待ち時間を覚悟することになります。

また原宿は、パンケーキ目当て以外でもそもそもの訪れる人の数がかなり多い上、客層としてパンケーキが好きな世代の若い女性が多いため、行列ができやすい傾向があります。

Honolulu Coffeeをオススメしたい

そこで。東京でも行列に並ばずにハワイ風のパンケーキが食べられる穴場の店をご紹介しますと。

その穴場の店は、Honolulu Coffeeのカフェです。Honolulu Coffeeは、現在、日本の全国にそのお店が進出しています。その数は、もはやハワイ全島にあるお店の数よりも、日本の店の数の方が多いくらいかもしれません。

で、Honolulu Coffeeの日本の店舗で、ハワイ風のパンケーキを食べられます。ただし、全ての店舗でこのパンケーキを食べられるわけではなく、特定のお店での限定メニューとなっています。詳しくは、次の公式サイトにありますのでご覧ください。

Honolulu Coffee ダイナースタイル限定メニューのページを見る

麻布十番店をオススメしたい

上で述べた通り、Honolulu Coffeeでハワイ風のパンケーキを食べられる店は、複数あります。その中で、私が特にオススメしたいのは、麻布十番店です。

なぜかというと、この店は、麻布十番にあり原宿のように混むことが少ないからです。もちろん、お昼時は混むこともあるのですが、時間を前後にちょっとずらせば、ゆっくりと過ごせることが多い店です。

また客層も麻布十番は、原宿のように若者で溢れかえっている場所ではありません。なので、店内が落ち着いた雰囲気となっていることが多いです。

Boot’s & Kimo’sのパンケーキと食べ比べてみて

最後に、ハワイで人気のパンケーキと言えば、Boot’s & Kimo’sのマカダミアナッツソースのパンケーキが有名です。それをHonolulu Coffeeの日本の店舗のパンケーキを食べ比べた時の印象の違いをご紹介しますと。

まず、見かけは結構似ていますね。この記事のトップの写真は、Honolulu Coffeeのパンケーキの様子なのですが、薄いパンケーキが重なったものであることがわかりますよね。

そして、次の写真は、持ち帰りで買ったBoot’s & Kimo’sのパンケーキの様子なのですが、同じように薄いパンケーキが重なったものになっています。

生地の違いでいうと、Boot’s & Kimo’sのパンケーキの方が、もうちょっとパンケーキの生地がしっとりしていた印象でした。その一方で、どちらのパンケーキもかなり甘めの味付けだったので、その点では似ていると感じました。

とりあえず、「ハワイ風のパンケーキを日本で食べてみたい!」と言う目的では、Honolulu Coffeeのパンケーキで十分果たすことができます。特に麻布十番店は、原宿のように混雑せず、落ち着いて過ごせる点でオススメです。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア