5歳児・1歳児とハワイ島の村松小農園見学をした感想

今回は、小さい子連れでハワイ島旅行にあたり、その観光先を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月に5歳児、1歳児、妻の4人でハワイ島旅行をしました。この旅行中に訪れた観光先として、コーヒー農園の村松小農園(公式サイト)がありました。

その感想をご紹介します。

村松小農園の場所

この旅行では、私たち家族は、ハワイ島の西側、カイルアコナにあるコナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していました。

村松小農園は、その施設から、車で10分ちょっとの距離にありました。つまり、ハワイ島の西側にあるということですね。

ご参考に、次のリンクから、Googleマップで村松小農園の場所を確認できます。

Googleマップで村松小農園の場所を見る

村松小農園の公式サイトのご挨拶のページによると、「2013年の12月に念願の無農薬、有機栽培のコーヒー農園を開園することができました。」とあり、この記事を書いている現在、まだ新しい農園だとわかります。

私は、宿泊先からアクセスしやすい距離にあり、かつ日本語で見学ツアーをしてもらえることに魅力を感じ、訪れることにしました。

見学した時の流れ

では、村松小農園を見学した時の流れをご紹介すると。

まずは、電話をして見学ツアーをできるかの確認をしました。公式サイトによると「見学ツアーをしたい場合は、予約が必要」とのことだったからです。また、「当日の場合はお電話ください。」とのことでもありました。

今回は、事前に予約していなかったので、当日予約が可能か確認する必要があったわけです。

そこでホームページにあった農園の番号に電話をしてみると、日本語でのご対応で安心しました。苦手な英会話での電話をしなくて済んだからです。そして、「本日のその時間なら訪れても大丈夫です」とのことだったので、向かうことにしました。

実際に向かってみると、私たちが宿泊していたコナ・コースト・リゾートから農園までは、車で10分ちょっとの距離でした。農園に着くと、カフェのある建物近くに駐車させてもらい、一度そのカフェで休憩させてもらうことになりました。

というのも、ちょうど1組前に訪れた方の見学ツアーがまだ終わっていなかったからです。そのカフェで、農園産のコーヒーを試飲させてもらったり、バナナを頂いたり、マカダミアナッツを割らせてもらったりして過ごしました。

村松小農園のカフェにあったナッツ・ブレーカー

そして、前の組のツアーが終わったところでしたが、農園主のゆきおさんから、ありがたいことに引き続き私たち家族を見学ツアーの案内をしてくれることになりました。このツアーでは、ゆきおさんと一緒に農園内を散歩しながら、コーヒーやカカオの木の様子や、コーヒー豆を発酵させる施設などをご案内いただきました。

ちなみに、私たち家族が訪れた8月は、ちょうどコーヒー豆が赤く色付く時期とのことで、実際に色づいた豆を見ることができました。この記事のトップの写真の通りです。

小さい子連れでの観光先としてとても良かった

今回、5歳児、1歳児を連れて、村松小農園を訪れたわけですが、私は小さい子連れでの観光先としてとても良かった」と感じました。

まず、見学ツアーが徒歩でざっと回れる範囲だったので、5歳児でも無理のない距離となりました。また、1歳児を抱っこしながら歩く距離としても、無理がなく助かりました。

見学ツアー中は、コーヒーやカカオなどメインで栽培されている植物のほか、自生しているリリコイなどの実も取らせてもらったりと、貴重な体験ができました。

村松小農園のカフェのベンチ

また、村松小農園のカフェで過ごした時間もとても良かったです。まず、そのカフェから一望できる景色が素晴らしく、子供たちもその景色を楽しんでいる様子でした。

加えて、そのカフェで、自生のバナナを食べさせてもらったり、マカダミアナッツを割る体験をさせてもらったり、チョコレートを試食させてもらったりと、とても楽しそうでした。ので、この旅行で「子供たちと一緒に来れて良かったな」と思う滞在先の1つとなりました。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア