今回は、初めてのハワイ旅行でビーチを訪れる人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月にしたハワイ島旅行でハワイ島に西側の海岸にあるビーチをいくつか訪れたのですが、その前にはHawaii Beach Safetyというサイトでビーチの安全性を確認してから訪れるようにしました。

その結果、行こうとしていたビーチが閉鎖していることを事前に知ることができ、無駄足を踏まずに済む体験をしました。

様々な理由でビーチが閉鎖される

ハワイ旅行が初めての人が知っておいた方が良いこととして、「ハワイのビーチは、閉鎖されることがある」ということがあります。

閉鎖される理由は様々で、たとえば、波が高い、サメが目撃された、人を刺すクラゲが大量発生した、汚水が流れ込んでバクテリアが大量発生した、など本当に色々な理由でビーチが閉鎖されることがあります。

そのため、ビーチの閉鎖情報を調べずにビーチを訪れると、いざ現地に着いたときに「え、ビーチに入れないの！？」のような状況になることがあります。

で、オアフ島のワイキキに滞在していて、ワイキキビーチを訪れるような場合は、まだ閉鎖していてもマシな方です。無駄にする時間が少なく済むからです。

ですが、たとえば、カイルアやノースショアの方など、遠出をして訪れたビーチが閉鎖されていると、「せっかくここまで来たのに」と残念な思いをすることになります。

Hawaii Beach Safetyで事前に閉鎖情報がわかる

ハワイのビーチを訪れる前に、Hawaii Beach Safetyを見ておくと、そのような無駄足を避けることができます。

なぜならこのサイトでは、ハワイのビーチでの注意や警報、閉鎖などの最新情報が掲載されているからです。次の画像は、このサイトから引用したビーチの状況を表したアイコンです。

上のアイコンにおいて、「CLOSED」となっているところが閉鎖されているビーチとなります。

たとえば、オアフ島の状況を見ると、地図上でパッとそのビーチの状況が確認できますし、ビーチの一覧からその状況を確認することができます。

無駄足をせずに役立った例

Hawaii Beach Safetyを見て無駄足をせずに済んだ実体験としては、2019年8月にしたハワイ島旅行があります。

この時は、ハワイ島のカイルアコナにあるマジックサンドビーチを訪れようとしたときに、二度、ビーチが閉鎖されていることがありました。一度目は、サメの目撃のために閉鎖されており、二度目は、高波によって閉鎖されていました。

で、サメの時は、ハワイの地元ニュースを見ていて、それを事前に知っていました。ご参考に、その時の体験について、次の記事でご紹介しています。

ハワイ島のビーチに行く前に地元ニュースを確認していて助かった話

一方、高波での閉鎖については、Hawaii Beach Safetyを見ていなければ気がついていませんでした。

このハワイ島旅行は1週間の滞在だったのですが、その間だけでも、同じビーチが別の理由で、二度も閉鎖されているんですね。何が言いたいかというと、ハワイにおいてビーチの閉鎖はよくある話と言うことです。なので、Hawaii Beach Safetyを事前に見ておくと、それを事前に知れるので無駄足を避けられます。