今回は、ハワイ島のヒロ近郊にあるワイルク・リバー州立公園に車で行くのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、ヒロ観光の最初の目的地として、この公園を訪れました。その際、午前10時22分頃に到着して、駐車場の空きが1台しかなく、焦った話を次の記事でご紹介しました。
ハワイ島ワイルク・リバー州立公園、午前中の駐車場の混み具合の例
その後、ワイルク・リバー州立公園を散策した結果、「こっちの方に路駐する人もいるんだな」と言う発見があったのでご紹介します。
公園公式の駐車場の様子
初めに、私がワイルク・リバー州立公園で利用した、虹の滝を訪れるにあたり便利な公園公式の駐車場の様子からご紹介します。
次のリンクから、Googleストリートビューでその駐車場の様子が確認できます。
Googleストリートビューで虹の滝に近い公式の駐車場の様子を見る
こちらの駐車場は、ワイルク・リバー州立公園の目玉スポットと言える、虹の滝に近い立地にあります。ここから徒歩1、2分ですぐに虹の滝が見れます。
一方で、一般の車の駐車場所が、10台程度しかありません。そのため、訪れる曜日や時間帯によっては、混雑していてすぐに駐車できる場所がない可能性があります。その場合、この駐車場内で待機して、どこかが空くまで待つことになります。
近くに路駐しやすそうな場所がある
一方で、実際にワイルク・リバー州立公園を訪れた際、そのように駐車場の空き待ちをするのを避けて、近くに路駐している車を見かけました。
この記事のトップの写真が、実際に私がこの公園の近くで見かけた路駐している車の様子です。また、次のリンクから、この写真を撮影した場所と同じ位置のGoogleストリートビューを確認いただけます。
Googleストリートビューでワイルク・リバー州立公園駐車場近くに路駐している車の様子を見る
公園公式の駐車場から、ヒロ側から見てレインボー・ドライブを奥側(西側)にちょっと進んだところが、この路駐している車を見かけた場所です。左手の路駐場所からレインボードライブを挟んで反対側は、この公園の敷地となっており、公園内の散策路にすぐに出られる立地です。
私は、虹の滝を見た後、この散策路を散歩していたのですが、この路駐場所に車を停めて、散策路に合流してくる人を何度か見かけました。それで、「こっちに路駐して、公園に来る人がいるんだな」と発見だった次第です。
公園の公式の駐車場の方が安心
公園の散策路に合流できる便利な位置に路駐場所があるので、公園公式の駐車場が混雑している場合、その空き待ちをするのが面倒で、こちらに路駐したくなる心理はとてもよくわかりました。
ただ、現地を実際に見た私の印象では、この辺りの事情に詳しくない私のような日本人観光客が、この場所に路駐することには不安を感じました。
実際には駐車禁止の場所で、その違反をしている可能性がありそうに感じたからです。実際、Googleマップでこの路駐場所を確認すると、少なくとも公園の敷地ではないことは確認できます。
なので、やはり公園公式の駐車場に駐めるのが安心でした。