コナ空港近くのTargetでのチャイルドシートの価格の例

今回は、小さい子連れでのハワイ島旅行にあたり、チャイルドシートの現地購入を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月に5歳児と1歳児、妻の4人でハワイ島旅行をしました。

この旅行中、コナ空港から車で10分ちょっとの距離にあるTargetでチャイルドシートが販売されているのを見たのですが、その価格をご参考にご紹介します。

だいたい120ドル〜300ドル(税別)くらい

先に結論からご紹介しますと、私が2019年8月にハワイ島カイルアコナのTargetでチャイルドシートの価格を確認した時は、だいたい120ドル〜300ドル(税別)くらいの価格で販売されていました。

この記事のトップの写真は、そのTargetでのチャイルドシートの販売コーナーの様子です。この写真をよく見るとわかるのですが、同じチャイルドシートではも、大きく「Infant」と「Convertible」の2つに種類が分かれています。

また、子供の成長に合わせた使用期間として、次のように定義されていました。

  • new born (新生児)
  • infant (赤ちゃん)
  • toddler (幼児)
  • child (幼児より大きい子供)

「Infant」向けは、new bornからinfantまでしか使えない分、価格が「120ドル〜」と低めのものもありました。

一方、「Convertible」は、変形することでtoddlerまで使えるようになっており、こちらの方が価格が高くなっていました。そのうち最も高いものが、299.99ドルとなっていました。

この記事を書いている現在、Targetのオンラインショップでチャイルドシートの価格を見ると、だいたい50ドルから350ドルくらいになっています。それと比べると、実店舗では、売られている商品が少ないのかもしれません。

コナ空港からだったら現地調達できそう

今回、私は、小さい子連れでのハワイ島旅行にあたり、1歳児と5歳児向けのチャイルドシートは、日本から持参しました。

これは、普段使い慣れているものをハワイで使える良さ、またレンタカー会社のものよりも「衛生的に気分が良いものを使える良さ」がある一方、荷物が増えて運ぶ手間が増えるデメリットがありました。

ので、「コナ空港から車で10分ちょっとのTargetにチャイルドシートが売られているなら、現地購入すると言う手もあったな」と感じました。ご参考に、コナ空港からカイルアコナまでの距離感は、次のリンクからGoogleマップで確認できます。

Googleマップでコナ空港からTargetまでのルートを確認する

コナ空港からこのTargetまで往復で30分見れば十分なことがわかるはずです。ので、例えば、コナ空港に到着したら、妻と子供達には空港で待機してもらい、まず自分一人でレンタカーを借りる。そして、Targetにチャイルドシートを購入しに行き装着して戻ってきて、子供たちを乗せる、と言う方法が取れると感じました。

このようにカイルアコナのTargetで現地調達すると、日本から持参する手間を省ける一方で、新品で衛生的なチャイルドシートを快適に使えるメリットがあります。

装着が難しい可能性もある

ただ、このようにハワイでチャイルドシートを現地調達する場合、その装着が難しい可能性がある点には、注意したほうが良いです。

私は、上の子が赤ちゃんだった頃に、そのようにチャイルドシートをハワイで現地調達したことがあります。正確には、チャイルドシートをハワイ在住の方に現地調達していただき、それをレンタカーで利用したことがあります。

その現地調達したチャイルドシートの装着にあたり、マニュアルが英語とスペイン語しかなく、また装着先の車もレンタカーで初めて利用する車種だったので、手間取りました。ちなみに、その装着にあたり、ハワイ在住の英語が得意な方のご協力も得ていたのですが、それでも「これで大丈夫だよな」と不安の残る結果となりました。

現地調達すると、このように装着が難しい可能性があることに加え、日本に帰るときに「どう処分するか?」と言うことになります。日本まで持ち帰るのか、ハワイで何らかの形で処分していくのか。

私がハワイで現地調達した時は、ハワイ在住の方にその処分をお願いできたので助かりました。それができない場合は、レンタカー会社の営業所に車を返却するときに、引き取ってもらえないか相談する、など何らかの処分方法の検討が必要になったはずです。

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