ハイアットリージェンシーワイキキのHertzには予約時間通りに訪れたほうがよい

今回は、ハイアットリージェンシーワイキキ内にあるHertzレンタカーの営業所で車を借りるのが初めての人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「この営業所は、予約した時間前に訪れても、待たされることになるので、時間通りに訪れた方がいいよ」ということです。もしくは、「朝一で使いたければ、朝一で予約した方が良い」とも言えます。

9時予約で7時に行って借りられなかった友人の体験談

先日、2017年の7月に、家族でワイキキに滞在した友人から話を聞く機会がありました。

その際、この友人が話していたのが、「ハイアットリージェンシーワイキキ内のHertzには、予約した時間通りに訪れた方が良い」ということでした。

なぜかというと、「予約時間前に訪れても、前倒しで車を借りることができないから」とのことでした。具体的には、「9時に予約していて、試しに7時に行ってみたところ、借りられず。その後、8時20分に行ってもやはりダメで、結局9時から借りることになった」そうです。

そして、この営業所のスタッフによると、前倒しで借りられなかった理由は、「予約の車が、まだ営業所内にないから」とのことだったそうです。

ハイアットのHertzの車の受け渡し場所は、あまり広くない

また、友人は、このようにギリギリまで、営業所に予約した車が届かなかった理由を、「この営業所の車の受け渡し場所が、あまり広くないからではないか?」と考えていました。この考えには、私も「なるほど」と納得しました。というのも、事実、広くないからです。

この営業所は、ハイアットのホテルの2Fに、契約手続きをする窓口があります。そして、その窓口で契約後、同じホテルの地下にある車の受け渡し場所に移動して、車を受け取ることになります。

私も実際に、この地下の受け渡し場所を利用したことがあるのですが、なんと言いますか、工場のような殺伐とした雰囲気となっています。そして、この受け渡し場所では、「車を受け取ったら、すぐに出発させてほしい」というプレッシャーをレンタカー会社のスタッフから受けます。場内がそれほど広くないからです。

実際、私は、カーナビの目的地を入れようと、この受け渡し場所でちょっと長め留まっていたところ、車の窓ガラスを「コンコン」とされ、「次の車があるので、車を早く出してください」と、言われたことがあります。

私は、ホノルル空港でレンタカーを借りたこともあります。その際には、このようなプレッシャーを受けることがありませんでした。レンタカー会社の駐車場が広く、後続の車を気にする必要がないからです。ので、この受け渡し場所で、「早く出発してください」という指示を受けた時は、驚きました。

この体験から、この受け渡し場所の狭さが伺えますよね。

朝一で使いたければ、朝一で予約する

この記事を書いている現在、Hertzのこの営業所は、朝の7時からの営業です。なので、「予約した9時より前倒しで借りたい」と考え直した友人の気持ちもよくわかります。

というのも、オアフ島で人気の観光スポットは、朝一で行動しないと混雑して、駐車場の空き待ちを覚悟する場所があるからです。

ところが、そう考えて、早めにこの営業所を訪れても、前倒しで借りるのは、難しいというわけですね。この営業所の車の受け渡し場所が狭いため、時間通りにしか車が用意されないからです。

なので、車を朝一で使いたければ、朝一で予約するのがベストだとわかります。もしくは、前日から借りておき、朝一で行動するのが代案となります。

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