H.I.S.だとなぜか予約できるワイキキのヒルトンの部屋タイプ

今回は、ハワイ旅行にあたり、ワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(以下単にヒルトン)への初宿泊を検討している人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「H.I.S.サイトだと、一般利用者が本来利用できないハワイのヒルトンの施設の部屋タイプが、なぜか予約できますよ」というお話です。

ワイキキのヒルトンには敷地内に複数のタワーがある

ワイキキのヒルトンに初めて宿泊する人が知っておくと良いのが、宿泊できる建物のタワー(棟)がその敷地内に複数あることです。

そのタワーの種類については、ヒルトンの英語版のサイトの部屋タイプのページに詳しいです。このページを見ると、ワイキキのヒルトンの敷地内には、次のタワーがあることがわかります。

  • Tapa Tower
  • Diamond Head Tower
  • THE ALI’I
  • Rainbow Tower

このようにワイキキのヒルトンは、広い敷地内に宿泊できる複数のタワーがあり、宿泊者がそれを選べます。

タイムシェアのオーナーしか利用できないタワーもある

加えて。ワイキキのヒルトンの敷地内には、一般的な旅行者は利用できず、ヒルトン・グランド・バケーションズ(以下、HGVC)の会員(=タイムシェア物件のオーナー)しか利用できないタワーというものが、存在します。具体的には、HGVCの公式サイトの次ページで確認できます。

Hilton Grand Vacations: ハワイ – オアフ島

さて、HGVC向けのタワーの立地については、Googleマップでヒルトンの地図を見るとわかりやすいです。例えば、一般的な宿泊客が利用できるレインボータワーの場所は、次のリンクから確認できます。

Googleマップでヒルトンのレインボータワーの場所を見る

一方、HGVC向けのタワーの1つである、ラグーンタワーの場所は、次のリンクから確認できます。

GoogleマップでHGVCのラグーンタワーの場所を見る

見ると、レインボータワーのちょっと北側に、ラグーンタワーがあることがわかりますよね。また同じくGoogleマップを見ていくと、ヒルトンの敷地内には、他にもHGVC向けのタワーがあることがわかります。例えば次の通りです。

ほかにも上記の敷地のエリアを外れますが、次の建物も、ワイキキ内にあるHGVC向けのタワーです。

GoogleマップでHokulani Waikiki by Hilton Grand Vacationsの場所を見る

このように、ワイキキのヒルトンの敷地内には、HGVC会員向けのタワーも複数あるわけです。

H.I.S.サイトだとHGVC向けの一部のタワーをなぜか予約できる

一般宿泊者向けのタワーとHGVC向けのタワーの違いのポイントは、その部屋の設備にあります。一般宿泊者向けのタワーの部屋の設備は、基本は、よくホテルにある部屋タイプです。ベットがどーんと置かれたメインの1室があるタイプですね。

一方HGVC向けのタワーは、コンドミニアムタイプの部屋の設備が整っています。例えば、部屋の間取りが寝室とリビングに別れていたり、フルキッチンがあったりなど、生活するのに必要な設備が整っているのが特徴です。なので、例えば、「旅行中、食事は主に自炊したい」など、暮らすように過ごしたい場合は、コンドミニアムタイプの設備のあるHGVC向けのタワーの部屋タイプが便利です。

ただ、このHGVC向けのタワーは、普通の旅行者は、利用できないのが原則です。というのも、このタワーの部屋は、本来、HGVCの会員専用、つまり、タイムシェアの物件のオーナーしか利用できないからです。

タイムシェアとは、「リゾートマンションの1部屋を、1週間単位に分割して共同購入し、お得に所有しましょう」と言う仕組みです。ざっくり言うと、リゾートホテルの会員権のような仕組みで、日本ではリゾートトラストが行なっているサービスです。それをアメリカでは、ヒルトンのような大手ホテルチェーンが行なっています。

そして、その本来HGVCのオーナーしか利用できないタワーの部屋が、H.I.S.のサイトだと、この記事を書いている現在、一般の旅行客でも、なぜか予約できてしまうんですね。例えば、次のリンクからそれが確認できます。

この事実は、その背景がわかる人からすると、驚くべきものがあります。本来、それなりの費用を支払ってタイムシェアのオーナーにならないと利用できないタワーの部屋が、普通の人でも利用できてしまうからです。

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