ハイアットリージェンシーワイキキのHertzを初利用の人に伝えたい注意点

今回は、ハワイ旅行で、にハイアットリージェンシーワイキキのホテル内にあるHertzレンタカーを初めて利用する人に伝えたい注意点です。

私が実際にそこで借りた実体験からわかった注意点をご紹介します。

Hertzの事務所は2Fにある

最初の注意点として、Hertzの事務所はハイアットリージェンシーワイキキ内の2Fにある点があります。

ワイキキのホテルでは、ハイアット限らず、ホテル内にレンタカー会社の事務所がある場合があります。そのレンタカー会社の事務所は、一般的にホテルの1Fのわかりやすい場所にあることが多いです。

一方で、ハイアットリージェンシーワイキキの場合はホテルの2FにHertzの事務所があり、初めてだとわかりにくい場所にあります。2Fにあることを知らないと、ホテルの1Fをウロウロしてさまようことになります。

なので初利用の人は、「2Fに事務所がある」と言う点にご注意ください。ちなみに、実際に車を受け取るのは、2Fではなく地下1Fになります。

予約が重なる時間は手続き待ちの行列ができる

次に、ハイアットリージェンシーワイキキのHertzで借りる場合、車の予約の時間が重なり利用者が多い場合、手続きをするための行列ができます。

結果、相当待たされることになるのでご注意ください。この事務所は広さがないので、一度に手続きできる人数が限られます。

実体験として、日曜日の午前9時にハイアットのHertzの事務所を訪れたところ、契約手続き待ちで10人前後の行列ができていることがありました。そして行列に並んでいる人は、手続きをするまでに相当待たされていました。

ちなみに、2015年当時は、この事務所に、Gold Plus Rewards会員向けの特別なカウンターがありました。なので、この会員になっている人の予約は、行列に並ばずに済みました。ところが、2016年10月には、その優先カウンターがなくなりました。

つまり、Gold Plus Rewards会員だとしても、行列に並ぶことになります。この辺りの事情は、コロコロ変わるので、常にHertzの公式サイトで、最新情報を確認してください。

受付に日本語ができるスタッフがいない場合もある

次に、この事務所の受付のスタッフは、日本語対応のスタッフがいない場合もあります。

例えば、私が2015年当時借りた時は、受付に日本人スタッフがおり、手続きを日本語でできました。一方、2016年に訪れた時は、全く日本人スタッフがいなくなっていました。

そのため、手続きには、英会話が必要でした。と言っても、事前に予約していたので、それほど難しい英会話は必要ありませんでした。

連続して借りる場合ホテルの駐車場を利用することになる

次に、日帰りではなく、滞在中連続して借りる場合の注意点です。その場合、ハイアットの宿泊者だとしても、借りた車の駐車場所は、ホテルの駐車場を利用することになります。

つまり、ホテル内にあるHertzレンタカーの車庫スペースに停めさせてもらうことはできません。結果、ハイアットリージェンシーワイキキに宿泊している場合でも、ホテルの駐車場を利用することになります。

この場合は、ハイアットリージェンシーワイキキの駐車料金が別途発生します。この駐車料金は、それなりに費用がかかります。なので、これを避けたい場合は、連続して借りず、レンタカーが必要な日にだけ日帰りで車を借りる案にするのも一つの選択肢です。

車の返し方の案内地図がわかりにくい

最後に、Hertzで契約時に車の返し方の案内地図を貰えるのですが、この地図がシンプルすぎてわかりにくいのでご注意ください。その地図は、次の画像の通りです。

と言っても、実際にはハイアットリージェンシーワイキキのB1にあるHertzの車庫スペースまでの道順自体は、それほど難しいものではありません。ただ、一方通行のカラカウア通りから入っていくことになるので、曲がるところを間違えると、再度ぐるっと回ってくる必要があります。

ご参考までに以下に、曲がるべきポイントを写真付きでご紹介します。まず、カラカウア通りからハイアットリージェンシーワイキキが見えたら左折します。

次に右の角に、キングスビレッジが右の角に見えたら右折します。

キングスビレッジを右折したらちょっと進むと、Hertzの車庫への入り口が右手に見えます。

以上、ハイアットリージェンシーワイキキのHertzレンタカーを利用する人に伝えたい注意点をご紹介しました。ハワイで初めてレンタカーを借りる場合は、何かと緊張してしまうかもしれませんが、今回の記事を参考にリラックスして楽しんでくださいね。

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