4歳児・0歳児(10ヶ月)とのハワイ旅行で選んだレンタカー会社とその期間・営業所・車種

今回は、小さい子連れ、特に赤ちゃん連れでの初めてのハワイ旅行に向けて、レンタカーの借り方を検討している人に伝えたい情報です。

私は、この記事を書いている現在、2019年1月に、4歳児と0歳児を連れてハワイ旅行を予定しています。その旅行にあたり、「レンタカーをどのように借りることにしたか」をご紹介します。

ちなみに、今回ご紹介する借り方が、小さい子連れでのハワイ旅行でのレンタカー借り方における「正解」というつもりはありません。その旅程や宿泊先、運転の慣れ具合で最適な方法は人それぞれ変わるからです。

初めてそれをする人に、「私の借り方が一つの参考になれば」という趣旨でのご紹介です。

借りる期間はどうしたか?

今回、4歳児と0歳児連れでのハワイ旅行でレンタカーを借りるにあたり、私が意外と悩んだのが、「借りる期間をどうするか?」という点でした。

その期間の選択肢として、次の3つのどれにするかに悩みました。

  1. 旅行中、ずっと借りっぱなしにする
  2. 必要な期間を決めて借りっぱなしにする(3日間、4日間のように)
  3. 日帰り利用を原則として、必要な日にだけ日帰りで借りる

なぜ悩んだかというと、いくつか理由があります。その理由として、まず、今回の宿泊先が、ヒルトンハワイアンビレッジワイキキのリッツカハラホテルの3つで、どの宿泊先も駐車代が高いことがありました。その駐車代は、どのホテルも、最低でも一日30ドル以上します。そのため、駐車場を利用する期間が長くなると、その駐車代がバカにならない額になるわけです。

他の理由として。以前のハワイ滞在から、昨今、Uberでワイキキ近辺を便利に移動できることを経験していました。なので、少なくとも私一人だけの移動であれば、それで十分ということがわかっていました。また、今回、ホノルル空港への送迎は、ハワイ在住者の方にしてもらえることになりました。そのため、空港とワイキキ間の移動にレンタカーが必要ない状況でした。

これらの理由から、私は最初は、3つ目の必要な日にだけ日帰り利用作戦を取ろうか検討していました。ですが、結局は、2つ目の必要な期間を決めて借りっぱなしにすることにしました。小さい子連れの状況での移動手段として、気軽に車が使える環境があったほうが、やはり便利だからです。

というわけで、日本からハワイに到着して4日目から帰国日の前日まで期間(具体的には7日間)でレンタカーを借りることにしました。私は、以前、ハワイ旅行の初日に運転して、眠気から自損事故を起こした経験があり、到着してしばらくは運転しないようにしています。というわけで、今回は、4日目からのレンタルです。そして、なぜ帰国日の前日に返すかというと、帰国日は、在住者の方に空港まで送迎してもらえるからです。

レンタカー会社はどうしたか?

このような期間で借りることにした結果、レンタカー会社をどこにするかは、すぐに決まりました。具体的には、Hertzレンタカーで借りることにしました。

なぜHertzを選んだかというと、借りる営業所と返す営業所が、今回の私にとって一番都合が良い場所にあるのが、Hertzだったからです。

具体的には、借りるのは、Ilikai Hotelの営業所で、ここは、その時宿泊している、ヒルトンハワイアンビレッジから徒歩で近いです。また返すのは、カハラホテルの営業所で、こちらはその時宿泊しているホテルです。このように私の旅程において、借りる時と返す時を併せて検討すると、最寄りにあるのはHertzしか選択肢がありませんでした。

また、このようにして「今回は、Hertzしかないな」という状況ではあったのですが、そのレンタル代金が、他のレンタカー会社と比較し、お得に済んだのも、その理由と言えます。具体的には、フルサイズの4ドアのセダンの車種を7日間借りて、保険などすべて込みで約300ドル(1日あたり約42ドル)となりました。

このようにお得になっているのは、私がJAFの会員向けの特典を活用しているからと思うのですが、それにしてもお得です。例えば、同じ時に検索した別のレンタカー会社で同じタイプの車種を同じ期間借りると、600ドルを超えていました。つまり倍以上の費用差がありました。

また他の比較先として、現在、オアフ島のホノルルでは、huiというカーシェアリングサービスが始まっています。このサービスの価格のページを見ると、1日借りた場合の費用は、現在「$79.60」となっています。

ハワイの地元の人が使うカーシェアリングサービスの価格設定がこれくらいですので、今回、Hertzで一日42ドルで借りられるお得さ具合がわかりますよね。

車種としてフルサイズの4ドアのセダンを選んだ理由

最後に、車種として、フルサイズの4ドアのセダンをなぜ選んだかをご紹介します。

私は、ハワイでレンタカーを借りるにあたり、これまでの経験から、ワイキキに滞在する場合、なるべく小型の車で、可能ならば日本車を選ぶようになりました。その理由として、ワイキキ近辺は意外に狭い駐車場もあり、慣れない大きさの車を運転すると、駐車に苦労するからです。また、車種を小さくするとレンタカー代がお得に済むメリットもあります。

加えて、以前、ハワイで事故を起こした経験もあり、「無理せず、可能な限り運転しやすい車を選ぶ」というのが、基本方針です。これまでハワイにおいて、コンパクトカー、セダン、コンバーチブルのセダン、SUVなど試して来ましたが、その結果、この方針となりました。

なので、今回も可能ならばコンパクトカーを選びたかったのですが、それはできませんでした。というのも、今回の荷造りでは、スーツケースが2つあり、加えて、赤ちゃん用のチャイルドシート、上の子用のブースターシートなどを設置する必要があるからです。

この点も、宿泊先を1つに限定できるのであれば、コンパクトカーでなんとかなりました。というのも、今回は、在住者の方に送迎してもらえるため、空港間の移動にはレンタカーを使わないからです。つまり、宿泊先が1つならば、移動がないためスーツケースを運ぶ必要がなく、コンパクトカーでも十分でした。

ですが、今回は、3つの宿泊先に滞在するため、その宿泊先間の移動中は、スーツケースを積む必要がありました。というわけで、スーツケースが2個詰める中で、なるべく車体が小さいフルサイズのセダンを選びました。

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