今回は、ハワイ島で西側からヒロ方面にドライブする予定の人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、西側のカイルアコナから東側にあるコナの街を観光するため、レンタカーで移動しました。
その際に、「こんなところで、パトカーが取締をしているんだな」という事例を目撃する体験をしたのでご紹介します。
カイルアコナからヒロまで道順の全体像
初めに私が、私がカイルアコナからヒロまでレンタカーで移動した時の道順の全体像をご紹介します。次のリンクから、Googleマップでその道順の全体像を確認できます。
Googleマップでコナ・コースト・リゾートからワイルク・リバー州立公園までのルートを見る
この時、私はカイルアコナの街の南にあるコナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していました。
そこから、ヒロ方面の観光するにあたり、最初の目的地として、「虹の滝」で有名なワイルク・リバー州立公園を目的地としました。
そのルートの簡単な説明としては、カイルアコナから、ハワイベルトロードを北上、ダニエル・K・イノウエハイウェイを経由し、サドル・ロードを東に進む、ハワイ島の真ん中を西から東に横断するルートです。
右からパトカーが合流して来て前の車を停車させる
そのサドル・ロードをヒロに向けて東方向に走っている時です。まず、反対側の対向車線でパトカーに取り締まられている車を目撃しました。
その本当の理由はよくわかりませんが、その様子を見て「スピード違反を取り締まっているのだとしたら、自分も気をつけないとな」と思いました。
そう思っている矢先のことなのですが、そのサドル・ロードに対し、右側から合流してくる道があり、そこからパトカーが合流して来たんですね。
そして、そのパトカーが、私の前を走っている車の前に合流して来たかと思うと、サイレンを鳴らしてその前の車を停車するように促しました。で、私は、前の車とパトカーが路肩に移動した後、パトカーに停車させられるでもなく、そのまま進めました。なので、その後の様子はわかりません。
ちなみに、この時、前の車とは、程々の車間を開けて同じくらいスピードで走っていました。ですが、それほどスピードを出していた記憶はありません。なので、スピード違反は考えにくいように思いました。
横に座っていた妻とは、「スピード違反じゃないとすると、なぜ取り締まられたんだろうね?携帯でも見ながら運転していたんだろうか。」という会話をしたくらいです。
「えっ、こんなところで」というところで取締りをしている
その取締りをしていた場所ですが、周りには何もなく、道しかないような場所でした。
位置としては、サドル・ロード上において、マウナケアの山頂に向かう道との交差点の場所よりは、西側(カイルアコナから見て手前側)です。
ちょっと正確ではないかもしれませんが、Googleストリートビューで、その取締りを目撃した場所を示すと、次のあたりのはずです。
Googleストリートビューでサドル・ロード上で取締りを目撃した場所を見る
上のリンクから、その様子を見ると、道しかない様子がわかるはずです。
そして上のストリートビューの地点か、そのまま進んでいくと、交差点を過ぎた後に右から合流してくる車線があるのがわかるはずです。そこからパトカーが現れて、前の車を取り締まるのを見かけました。
本当に、「えっ、こんなことろで?」というところで、取締りをしているんだなという印象でした。この体験から、ハワイ島を運転するときは、周りに何もないような場所でも、安全運転を心がけた方が良いなと実感しました。