今回は、小さい子連れでのハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。私は、2019年1月に、4歳児と0歳児(10ヶ月)と妻の4人でオアフ島に家族旅行をしました。
その際、ハワイ旅行初日のホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)にて、飛行機が到着した搭乗口から入国審査のエリアまでの移動が、ちょっと辛く感じました。
というのも、到着した搭乗口から入国審査のエリアまでの移動に、シャトルバスが使えず、徒歩で移動することになったからです。
到着した搭乗口の位置
では、早速、入国審査のエリアまでシャトルバスで移動できなかった搭乗口の位置をご紹介すると、C1-C9のエリアにある搭乗口です。
このC1-C9のエリアは、入国審査や手荷物を受け取るTeminal 2の建物の南西側にあります。ご参考に、次のハワイ州政府のホノルル空港の公式サイトの館内図で、そのエリアの位置が地図上でわかります。
そして、私が到着した搭乗口の位置を、より正確にご紹介するため、Googleマップでその位置をご紹介しますと、次のリンク先の通りです。
この記事を書いている現在、上のGoogleマップの中心近くに、26という数字の搭乗口があります。これは、ホノルル空港において、古い搭乗口番号の表記(現在は、C1-C9のようにアルファベット+数字となっている)なのですが、この旧26番が、私が到着した搭乗口の位置です。
小さい子連れかつ荷物があるとちょっと辛い
ハワイ旅行初日にホノルル空港に到着した際には、このC1-C9エリアにある旧26番の搭乗口から、ホノルル空港の中央にある入国審査のエリアまで、徒歩で移動することになりました。
その移動距離は、350メートル程度でした。かつ途中、動く歩道もあったのですが、4歳児と赤ちゃん連れで、この区間を徒歩で移動するのは、ちょっと辛く感じました。
というのも、上の子供に注意をしながら、赤ちゃんをだっこ紐で抱えて、徒歩で移動することになったからです。加えて、赤ちゃん用のグッズを機内に持ち込むために、機内にそれなりの荷物を持ち込んでおり、それも運ぶ必要がありました。
妻と私で分担しながらではありましたが、小さい子連れで、かつ、そこそこ荷物もありました。また、ホノルル空港において、この徒歩移動の区間では、カートを利用することもできず、荷物を自分で運ぶしかない状況でした。結果、この徒歩移動が、ちょっと辛く感じました。
シャトルバスが使えない搭乗口の場合もある
さて、ホノルル空港では、到着した搭乗口から入国審査のエリアまでの移動手段として、Wiki Wiki Busと呼ばれる、シャトルバスが使えることがあります。
今回の小さい子連れかつ荷物がある状況では、このシャトルバスが使えれば、助かりました。多少なりとも、徒歩で移動する距離を短くできるからです。ところが、今回利用した旧26番の位置にある搭乗口からは、シャトルバスは使えず、徒歩で移動するしかない状況でした。
おそらく、この旧26番の搭乗口の位置から入国審査のエリアまでの距離が350メートル程度と、もっと遠くの搭乗口から比較すると、その移動距離が短いのがシャトルバスが使えなかった理由と思われます。
理由はいずれにせよ、今回のように、シャトルバスが使えない搭乗口があります。結果、ホノルル空港に到着時に、入国審査までの移動が、小さい子連れには、ちょっと辛く感じることがあります。
そのため、それを事前に想定しておき、その移動に楽な荷造りをする(例えば、機内に持ち込むカバンを両手が使えるリュックにする、転がして運べる機内に持ち込み可能サイズのキャリーケースにする、など)と役立ちます。