今回は、ハワイ旅行で赤ちゃん連れでオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるタイムシェアの宿泊施設、グランド・ワイキキアンに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
この施設の8Fには、宿泊者向けのラウンジがあり、チェックイン手続き後、部屋の準備ができるまで待機する場所として便利です。ラウンジ内に、快適なソファー、シャワー室、鍵のかかるロッカーなどがあるからです。
私は、2019年1月に、赤ちゃん連れでこのラウンジを利用したのですが、その時にちょっと戸惑うことがありました。それは、ロビー階のフロント近くのベルデスクでベビーカーを事前に預けてしまった方が良いのか、それとも8Fのラウンジまでベビーカーで行った方が良いのか、という点です。
ビーチに出かける時にあってよかった
結局、この時は、8Fのラウンジまでベビーカーを持ち込み、それで正解でした。というのも、その後のラウンジ滞在で、ベビーカーが役立ったからです。
どう役立ったかというと、例えば、8Fのラウンジから、ハワイアン・ビレッジのビーチに出かける時に、ベビーカーがあり良かったです。というのも、ハワイアン・ビレッジの敷地が広いため、ビーチまでは少々歩くことになるからです。
実感として、赤ちゃんを抱っこして歩けない距離ではありませんが、あった方が楽に移動できました。
ハワイアン・ビレッジの敷地において、ワイキキアンからビーチまでは、舗装された道が整備されています。流石に波際まで行きたい場合、ベビーカーで行くと砂を押し分けていく感じになりますが、その手前までは、ベビーカーで楽に移動できました。
ラウンジ内で寝かせるのによかった
また、ベビーカーは、ラウンジ内でも役立ちました。具体的には、赤ちゃんが眠くなった時に、そこで眠ってもらえて助かりました。
ワイキキアン8Fのラウンジには、大きなソファーもあり、大人が横になって仮眠が取れる広さがあります。一方で、赤ちゃんをそこに寝かすのは少々不安があります。
というのも、赤ちゃんの場合、寝返りをしてソファーから、落下する危険があるからです。
私が利用していたベビーカーは、角度を変えて、ほぼ水平にできるものだったこともあるのですが、赤ちゃんをベビーカーのベルトで固定しつつ、そこに寝かせられました。こうすると落下の危険を感じず眠らせられ、よかったです。
ラウンジ内でも邪魔にならなかった
ちなみに、私が利用した時は、ラウンジ内において、そのようにベビーカーを持ち込んでも、邪魔には感じませんでした。というのも、この8Fのラウンジのソファーのエリアは、そこそこ広さがあるからです。
加えて、私が訪れた時は、ラウンジ内が空いており、広いソファーのあるエリアを1家族で丸々利用できる状況でした。なので、これが繁忙期で、ラウンジ内がとても混んでいる場合は、また事情が異なる可能性があります。
ただそのような場合でも、ベビーカーをたたんでラウンジの空いているところに置けるくらいの場所は見つかるはずです。ので、基本的には、8Fのラウンジまでベビーカーを持ち込む方がお勧めです。