今回は、小さい子連れでワイキキに滞在する人のうち、ランチでする外食先を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児と0歳児(10ヶ月)を連れでワイキキに滞在した際に、ワイキキにあるハードロックカフェのホノルル店で子連れでランチをする機会を得ました。
その感想をご紹介します。
お客さん「近場で子連れで行きやすい店にしましょう」
では、2019年1月のハワイ旅行で、私がなぜワイキキのハードロックカフェでランチをすることにしたか、その経緯からご紹介します。
この日の午前中は、宿泊していたヒルトン・ハワイアン・ビレッジに家族を残し、私は取引先のお客さんのオフィスで打ち合わせをしていました。
その打ち合わせの後、「せっかくなので、ご家族も一緒にランチに行きましょう」というご提案をお客さんからいただいて、そのお言葉に甘えることにしました。
そして、私が、「10ヶ月の赤ちゃん連れでも入りやすい店がありますか?」と質問したところ、「このオフィスの近場であれば、ハードロックカフェが利用しやすいと思います」ということになりました。
エレベーターがありベビーカーで2Fに行ける
私は、このお客さんからの「子連れでハードロックカフェに行こう」というご提案を聞いた際、実は、「子連れでハードロックカフェに行って大丈夫なのか?」と思っていました。
というのも、それまで私は、ワイキキのハードロックカフェを夜にしか利用したことがなかったからです。そして、その時は、物凄い音量の音楽が店内に流れており、とても子連れで、特に赤ちゃん連れで行けるような雰囲気には思えなかったんですね。
一方、お客さんの勧めでランチの時間にワイキキのハードロックカフェを訪れてみると。
まず、意外だったのが、この店の1F奥にエレベーターがあることです。このエレベーターのおかげで、赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま、簡単に2Fの飲食スペースまでアクセスすることができました。
そして2Fの飲食スペースを訪れてみると、お昼時は、この店は夜の喧騒とは全く違った雰囲気となっていることがわかりました。大音量で音楽が流れているでもなく、赤ちゃん連れで訪れても問題ない雰囲気となっていました。
小さい子連れに親切な接客
その2Fの飲食スペースでは、まず受付のスタッフがおり、食事をする人数を確認されました。そして、その時は、ちょうどお昼時の12時に訪れたのですが、店内が空いている状況で、先客が2組くらいとなっており、好きなテーブルを選べる状況でした。
そこで、通りに面したテラス風のテーブルを利用することにさせてもらいました。そちらの方が、子供が騒いだとしても、周りに迷惑をかけにくい雰囲気に感じたからです。また先客のうち1組も同じように小さいお子さん連れでテラス風のテーブルを利用していたことも、その理由です。
お店のスタッフの接客はすべて英語でしたが、ハワイ在住の英語がうまい私のお客さんがその対応をしてくれました。もし私だけで訪れていたら、ここまでスムーズに話を持って行けたかは微妙なところです。
またそのテーブルを準備するにあたり、4歳児と0歳児の二人の子供に対して、「ハイチェアが必要ですか?」のような質問があったり、料理を決める際には、「子供向けのメニューはここですよ」のようなサポートがあったりと、お店のスタッフは小さい子連れにとても親切な接客をしてくれました。
この店の子供向けの料理のご参考として、上の4歳児には、子供向けのメニューにある次のハンバーガーを注文しました。
このハンバーガーは、私の子供には、ちょっと多すぎたようです。子供が半分残したので残りは私が食べました。ポテトは好みだったようで、全部一人で食べていました。
下の子は、10ヶ月と離乳食とミルクを食事にしていた時期でした。なので、この時には、特に料理を注文せず、座って待っていてもらいました。
以上、4歳児と0歳児連れで、ワイキキのハードロックカフェにランチで訪れました体験をご紹介しました。夜に訪れた時の印象と全く違って、子連れで利用しても問題ない雰囲気でした。