今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキに滞在する人のうち、レンタカーで持ち帰り料理を買いに行く店を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児、0歳児(10ヶ月)、妻の4人でワイキキに滞在している間、何度か持ち帰り料理を買って部屋で食べる食事の仕方をしました。
そのうち、ワイキキから車で10分くらいの距離にあるタイ料理店で夕食用に持ち帰り料理を買った体験をご紹介します。
夕食用に持ち帰り料理を買ったタイ料理店の場所
では、ワイキキ滞在中に、夕食用に持ち帰り料理を買ったタイ料理店からご紹介します。
お店の名前は、Phuket Thai(プーケット・タイ)です。ワイキキの近くでは、サウス・ベラタニア通りとユニバーシティ通りの交差点に同じ名前のタイ料理店があるのですが、今回ご紹介するのはそちらの店ではありません。
同じPhuket Thaiでも、ホールフーズ・クイーンの斜向かいにある方のお店です。この記事のトップの写真が、実際に私が訪れたときに撮影した、そのお店の外観です。
また、次のリンクから、Googleマップでそのお店の場所を確認できます。
Googleマップでホールフーズ・クイーン斜向かいのPhuket Thaiの場所を見る
ホールフーズ・クイーンのついでに行ける立地
今回、私がこの店で持ち帰り料理を買うことのしたのは、実はたまたまです。
「たまたま」と言うのは、元々私は、ホールフーズ・クイーンで夕食用の持ち帰り料理を買うつもりだったからです。その目的で、ホールフーズを訪れた際、その駐車場でエレベーター待ちをしているときに、パッとこのタイ料理店が目に入ったんですね。
そこで、「ホールフーズでは翌朝の朝食用の食材を買って、夕食はあの店で持ち帰り料理を買ってみよう」と方針を変更することにしました。つまり、今回は、車はホールフーズの駐車場に停めて、そこから歩いてこの店に行きました。
ご参考として、ホールフーズ・クイーンからこのタイ料理店までの道順をGoogleマップで示します。
Googleマップでホールフーズ・クイーンからPhuket Thaiの道順を見る
この記事を書いている現在、上の道順は「徒歩2分」となっていますが、実際に1分もかからないくらい近い印象です。ホールフーズの出口前の信号を渡ればすぐだからです。
そして、この記事のトップの写真の右手にお店の入り口があるのがわかるでしょうか。このドアを開けるとすぐに、会計用のカウンターがありました。ただ、私が訪れたのが、15:30と食事時ではないためか、そこにはお店の人はいませんでした。
そのカウンターから、店内の様子を見ると、その雰囲気は、次の写真の通り、落ち着いた清潔感のある雰囲気でした。
なので、「小さい子連れでなければ、店内で食事をするのも良さそうだな」などと考えていると、店の奥の方から、「Hi!」とお店の女性のスタッフが出て来て声をかけてくれました。
麺料理、グリーンカレー、春巻きを買って39.63ドル
その女性スタッフに、「持ち帰りで料理を買いたいです」と伝えると、「OK」となりメニューを渡してくれました。そして、そのメニューから次の料理を注文しました。
- Phat Si Eu Seefood (太麺が入ったシーフードの麺料理、14.95ドル)
- Green Curry Chikin (鶏肉のグリーンカレー、12.95ドル)
- Spring Rolls (春巻き、9.95ドル)
- 小計: 37.85ドル
- 税: 1.78ドル
- 合計: 39.63ドル
そして、注文してすぐにその支払いを済ませることになりました。
このとき、私は4歳児を連れてこの店を訪れていたのですが、お店のスタッフが親切でした。例えば、私の子供に対し「ここに座って待っててね」のような案内をしてくれ嬉しかったです。そして、15分くらい待っていると、同じ女性スタッフが持ち帰り用の容器に入れた料理をビニール袋に入れて、私に手渡してくれました。
次の写真が、その料理を部屋に持ち帰ってビニール袋から取り出した様子です。
これらの料理を食べた感想ですが、全体的に「外食したな」と思わせる濃い目の味付けに感じました。今回買った料理のうち、私の好みでは、オイスターソースで味付けされた太麺料理のPhat Si Eu Seefoodが良かったです。
グリーンカレーは、注文時に「子供用に辛さ控えめでお願いします」とリクエストしました。ので、上の写真のグリーンカレーの容器の蓋には、「No Spice」と書かれています。ですが、実際に4歳児に食べさせてみると、それでも辛かったようです。
春巻きは、部屋に持ち帰って夕食に食べる時点では冷えて固くなってしまっていました。なので、電子レンジで温めてから食べたほうが食べやすかったです。
今回、これらの料理を私、妻、4歳児で分けて食べたわけですが、そのボリュームとしては、多いくらいでした。なので、3割くらいを残して翌朝の朝食のおかずとしても食べることになりました。