今回は、普段ヒルトンのタイムシェアを利用してハワイ旅行をしている人のうち、「なかなかハワイに行けないし小田原のヒルトンに行ってみようかな」と検討中の方に伝えたい情報です。
以前、ヒルトン小田原初訪問の人に伝えたい立地の特徴の記事では、「ヒルトン小田原は陸の孤島のような立地という特徴を知っていると、交通手段、宿泊日数、食事付きのプランにすべきかなどを検討するのに役立つ」とお伝えしています。
前回のヒルトン小田原には何泊すべきか?二泊で滞在して思ったことの記事では、宿泊日数をテーマに掘り下げてご紹介したので、今回は、「食事付きのプランで滞在すべきか?」をテーマに2食付きプランで二泊して思ったことを書きます。
朝食・夕食どちらも同じレストランでのビュッフェになる
私が、初めてヒルトン小田原に滞在するにあたり「食事付きのプランにすべきか」をご検討中の方に一番お伝えしたいのは、「朝食・夕食どちらも同じレストランでのビュッフェになる」という点です。
ですので、例えば私は2食付きプランで二泊したので、朝食の2回、夕食の2回の計4回、このホテルのビュッフェ会場となるブラッセリーフローラでの食事となりました。
ちなみに私は以前、ヒルトン小田原を日帰りで利用した際、ここでランチのビュッフェを食べましたのでそれも合わせると5回です笑
で実体験として、ビュッフェなので料理の選び方を朝食を和食中心、夕食を洋食中心のように分けることで同じレストランでも、飽きの来ないように工夫することができました。
ただ、4回同じ会場ともなると「好みの料理はやっぱり食べよう」のような心理から同じ料理を選んでしまったこともあり、変化をつけるのが難しい側面もありました。
ブラッセリーフローラで飽きが来ないようにするための工夫を感じた例
上で私が、「好みの料理はやっぱり食べよう」と違う回に同じ料理を選べていることからわかる通り、4回ブラッセリーフローラのビュッフェを利用した中では、毎回提供されている料理がありました。例えば朝食のオムレツや夕食のローストビーフなど。
一方で、このレストランでは連続して利用する顧客に配慮してか「飽きが来ないようにするための工夫をしているな」と感じたものもありました。その一例を挙げるとカレーです。
私が利用した時は、ビュッフェ会場の左側にカレーのルーを入れた大きな鍋がありました。私はカレーが好物なので夕食時は必ず選んで食べていたのですが、初日は欧風カレーで二日目はココナツカレーに変わっていました。
すべての料理を食べることはできなかったのでその全てを把握していませんが、こう言った工夫は他の料理でも行われているのではないかと思われます。そうした変化をうまく利用して料理を選んでいけば、より飽きの来ない食事の仕方ができるはずです。
他の飲食店の選択肢が限られる
さて以上を読んで、「じゃ、ビュッフェは朝1回、夕1回くらいの利用にして、他の食事の仕方を考えよう」と思われた方に改めてお伝えしたいのは、陸の孤島のようなヒルトン小田原の立地です。その立地の特徴から他の飲食店の選択肢が限られます。
例えば、このリゾートの徒歩圏には、同じホテル内の飲食店となるザ・ロビーラウンジしか選択肢がありません。もちろんこちらを利用するのも悪くないのですが、ビュッフェ会場となるブラッセリーフローラから近い立地なので料理は別として会場としてはそれほど変化を感じないかも知れません。
車があればどこかに出かけて食べに行くことは可能です。が、そうお考えの方のうち、ヒルトン小田原から小田原市街地近辺を初めて運転する方にお伝えしたいのが、この辺りは時期や時間帯によっては渋滞が発生する可能性がある点です。
実際、私はこれまでにした小田原近辺での運転の経験から、混雑しやすい可能性を知っていたので、車でヒルトン小田原を訪れていましたが、ここからどこかに出かけて食事に行くことはなるべく避けました。
そして、そう言った出かける面倒さや渋滞した場合のわずわらしさを避けられた意味では、飽きの来ない料理を選ぶ工夫は必要でしたが、2泊とも2食付きのプランにして正解だったと感じています。