はじめまして
この度ご縁がありまして、「はじめてのハワイ旅行」にライターとして参加させていただくことになりましたハヅキと申します。
2015年よりオアフ島在住で、おんな一人ハワイ旅を日常的にしていますので、特に女性ではじめてのハワイ旅行を計画している皆さんに向けて、女性ならではの気を付けるべきことや、お店選び、楽しみ方などをご紹介できればと思っています。
それでは、簡単な自己紹介から
- 名前: ハヅキ
- 2014年よりハワイと日本を行き来し、2015年よりオアフ島に移住
- 横浜市出身
- 女性
- 趣味: ヨガ、ランニング、ゴルフ、料理、食べ歩き、旅行
なんでハワイに住むことになったのか、気になりますよね。一言で言ってしまえば、現在の主人がハワイに住んでいたからです。サーフィンのように流れを掴み、あれよあれよと、いつの間にかオアフ島のホノルルに住むことになりました。
主人がアメリカンなこともあり、行動エリアが日本人旅行者とは少し違うように感じます。例えば、日本のガイドブックでは有名なために現地では日本人ばかりがいるお店が少なからず存在します。そうしたお店は混雑しているために、実は私は行ったことがなかったりします。
日本人に人気のお店、米国本国からの旅行者に人気のお店、米国人(旅行者・ローカル)に人気のお店、ローカルに人気のお店、旅行者・ローカルに関係なく人気のお店、と5タイプに分かれているのも、ハワイが色々な状況を受け入れている面白い土地だということが分かります。
少しアメリカン寄りの行動範囲になっているとはいえ、私は永遠に日本人ですし、ハワイと深く関わってはいますが年数でいえば浅いです。住んでいる場所も、ワイキキから車で10分、アラモアナから1分のカカアコ地区なので、少し歩けば必ず旅行者に出会います。
ちょうどローカルと日本人旅行者、両方のいいとこどりな視点でハワイをご紹介できると自負しております!
ハワイの魅力
一番人口の多いオアフ島が生活の中心ですが、今までに、カウアイ島、マウイ島、モロカイ島、ハワイ島を訪れました。それぞれに魅力があって、どこも素敵な島です。ワイキキの喧騒から離れて、本来のハワイに近い姿を感じることのできる、隣島巡りもハワイの魅力ですね。
シティ派は、ワイキキでお買い物やレストラン巡り、ホテルのプールを楽しみつつ、ビーチなどでリラックスすることができるし、本格リゾート派は隣島のホテルで波の音や鳥のさえずりを聞きながらビーチサイドでマイタイを飲む、なんていう何もしない贅沢を満喫できます。
アクティブ派は、おおよそどこの島でもトレッキングやシュノーケリング、パドルボートにサーフィン、ボディボード、ドルフィン・ツアー、ウミガメ・ツアー、パラシュート、乗馬、ゴルフ、クルージングにヘリコプター・ツアーなどなど、あなたのアクティブ度によって、何でもできます。
ハワイにリピーターが多いのは、個人に合わせたアクティビティの数が多いのと、その数が多いために一度では消化できないところにあるのかもしれませんね。
あとは何と言っても人柄の良さ。気候のせいかみんなのんびりしていて、英語までなんだかのんびりしています。
実際、アメリカ本土の英語と比べると、アジアからの移民も多いためかスローで全体的になまっています。これが逆に、日本人にとっては聞き取りやすい英語になっているのではないでしょうか。お店に入れば「アロハ〜」と笑顔で迎えてくれ、レストランでも笑顔付きのサービス(アメリカではこれが標準じゃないんです)。
出会う人が素敵であることって、旅では結構重要な要素ですよね。
また、特記すべきは、日系人の多さです。もし、あなたがハワイ滞在が少し長くて、色黒になっていたとしたら、ローカルと間違われることも多くなるかと思います。
日本語の喋れない日系3世、4世も多く、実はみなさん日本人に憧れていたりするのです。そして先住の日系人たちが築いていった食文化が脈々と受け継がれていて、スパム・ムスビ(おにぎり)やポケ丼(ハワイのマグロ丼)、トンカツなどハワイに根付いた日本食が多くあったり、ソイソース(醤油)が常備してある食堂も少なくありません。
ハワイにくる海外旅行者の半分は日本人ですし、ワイキキはリトル・トーキョーかと思うくらい日本語遭遇率が高いです。また仕事や結婚で日本から移住してきている人にもたくさん出会います。こうしたあらゆる意味でも、日本人に一番馴染みやすい海外旅行先になっているのではないでしょうか。
さいごに
最後になりますが、個人で「H.I.Style Hawaii」というハワイローカル情報のウェブを発信していますので、よかったらこちらもご覧になってみてください。
「はじめてのハワイ旅行」と合わせて読むだけで、行ったことがなくてもハワイ上級者になってしまうかも?
このサイトを通してみなさんと関われますこと、とても楽しみにしています。それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!