小さい子連れでハワイ島のビッグ・アイランド・ビーズの養蜂場を訪れた感想

今回は、小さい子連れでハワイ島での観光先を検討している人に伝えたい情報です。私は、2019年8月に、5歳児、1歳児と妻の4人でハワイ島旅行をしました。

この旅行中、ハワイ等に西側、カイルアコナのコナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していたのですが、この施設から比較的近い場所に、ビッグ・アイランド・ビーズという養蜂場がありました。

そこを家族で訪れた感想をご紹介します。

ビッグ・アイランド・ビーズの立地と訪れることにした理由

ビッグ・アイランド・ビーズは、ハワイ島の西側、キャプテンクックにある養蜂場です。次のリンクから、コナ空港からの道順をGoogleマップで確認できます。

Googleマップでコナ空港からビッグ・アイランド・ビーズまでの道順を見る

その道順を私がこの記事を書いている現在確認すると、最短ルートで距離にして23.1マイル、時間にして38分の距離となっています。ちなみに、私が宿泊していたコナ・コースト・リゾートからは、もっと近くて車で20分程度の距離でした。

で、たまたま私がこのハワイ島旅行をする直前に、ハワイ島旅行を何度もリピートしている方が、このビッグ・アイランド・ビーズの養蜂場を訪れていました。何度もハワイ島をリピートしている方が訪れるくらいですし、宿泊先からも近かったので「じゃ、自分たちも行ってみるか」と、この養蜂場を訪れることにしました。

意外と細い道を走ることになる

ビッグ・アイランド・ビーズの養蜂場までの交通手段としては、レンタカーを利用しました。おそらくですが、そこまでの道を運転した印象では、車以外のアクセス手段はないように思われました。

この時、私たちは、ハワイ島の西海岸を北側から南下する方向でこの養蜂場を目指すことになったのですが、実際に運転するまで想定外だったのが、この養蜂場に着くちょっと前に走ることなる道が、意外と細く、運転に気を使うことになったことです。

次のリンクから、Googleストリートビューで、私が「意外と細いな」と感じた道、ナポオポオ・ロードの様子が確認できます。

Googleストリートビューでナポオポオ・ロードの様子を見る

ストリートビューだとそれほど細さを感じないかもしれませんが、実際に走ると細く感じ、急な下り坂かつ、カーブが多かったので、運転に気を使うことになりました。小さい子供だと、場合によっては車酔いしてしまうかもしれません。

そのような細い道を縫うようにして抜けた先に、ビッグ・アイランド・ビーズのショップの駐車場がありました。そして、この記事のトップの写真が、その駐車場のすぐ横にあるショップの外観の様子です。

試食をしてから蜂蜜を買えるのがよかった

そして、このショップで、「お土産用の蜂蜜を買う」というのが、私たち家族がこの養蜂場で実際にしたことです。店内の滞在時間として、15分くらいだったと思います。

この養蜂場の公式サイトのVisit Us in Hawaiiのページによると、他に「Take Our Beekeeping Tour(見学ツアー)」を行っているそうですが、そのようなツアーには参加せず、シンプルに買い物だけしたということですね。

それでも、小さい子連れで訪れる分には、十分に楽しめました。ショップ内の網戸に養蜂場のミツバチと思われる蜂がとまっていてその観察をしたり、ショップ内で試食の蜂蜜を食べて、花の違いによる味の違いを食べ比べできたからです。

5歳児と1歳児連れには、見学ツアーに参加するより、むしろこれくらいで十分だったように感じました。

ちなみに、その後、カイルアコナのTargetを訪れたときに、お土産用にパッケージされたこの養蜂場の蜂蜜が売られているのを見かけました。おそらく、カイルアコナ近辺では、この養蜂場の蜂蜜は、手に入りやすいと思われます。

ただ、ビッグ・アイランド・ビーズの養蜂場のように、試食してから買えるようになっていませんでした。ので、実際にその味を確かめてから買いたい人にとっては、この養蜂場併設のショップを訪れる価値があります。

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