ハワイ旅行に双眼鏡があると旅行がより楽しくなる理由

今回は、初めてのハワイ旅行の荷造りをしている人にお伝えしたいお役立ち情報です。

今回お伝えしたいのは、簡単には「ハワイ旅行に双眼鏡を持ち込むと、ハワイ旅行がより楽しくなるよ」というお話です。なので、双眼鏡をお持ちの方は、ハワイ旅行に持ち込むことを検討していただきたいわけですね。

ウミガメ鑑賞に役立つ

では、ハワイ旅行に双眼鏡があると、どのように役立つのかを具体的な事例を踏まえてご紹介します。

ハワイ旅行中に双眼鏡があると、例えば、ウミガメ鑑賞に役立ちます。オアフ島では、「ラニアケアビーチ」というビーチが野生のウミガメを鑑賞できるスポットとして有名です。

ですが、オアフ島では、このビーチに限らず、野生のウミガメを見るチャンスはあります。例えば、カイルアビーチからラニカイビーチに向かう道の小高い丘です。

この丘からは、カイルアビーチと海を一望できる絶景となっています。その様子は次のリンクから確認できます。

で、運が良いと、この海の中で、泳いでいるウミガメを見られることがあるんですね。ただ、この場所から、海までは、ちょっと距離があるため、肉眼では小さくしか見えません。なので、双眼鏡があると役立つわけです。

他にも、例えばクアロア牧場のカネオヘ湾クルーズのアクティビティに参加する場合。このアクティビティ中も、船の上から海で泳ぐウミガメが見られることがあります。その際にも、双眼鏡があるとより大きく見られて役立つんですね。

次に。冬場のハワイに訪れる場合は、ホエールウォッチングのために、双眼鏡が役立ちます。

例えばですが、オハフ島の東の海岸にあるマカプウ岬に冬場に訪れると、繁殖ためにハワイを訪れている座頭鯨を見られることがあります。

マカプウ岬のハイキングコースでは、途中からオアフ島の東側の海を見渡せるようになります。その様子は次のGoogleストリートビューで見ることができます。

冬場は、この海の中に、クジラを見られることがあります。

ただ、そのビューポイントからクジラを見る場合、肉眼だと距離があるため、あまり大きくクジラを見ることができません。マウイ島などでできる船で近づいて、間近に見るホエールウォッチングをイメージしていると、それとは違う結果となります。

なので、双眼鏡があると、マカプウ岬からもクジラを近くに見れ楽しいわけですね。

また、ハワイ旅行に双眼鏡があると、シーズンを通じて、サーフィン観賞に役立ちます。ハワイにおいて、波の高さは、夏場は、南側の海岸が高く、冬場は、有名なノースショアも含めて北側の海岸が高くなります。

ので、いつ行ったとして、どちらかの海岸でサーフィンをしている人を見ることができます。

実際のところ、オアフ島の南側となるワイキキビーチでは、波が小さい冬場のシーズンでも、サーフィンをしている人もいます。

ただ、そのようにサーフィンをしている人の様子ですが、ビーチから見ると、意外と小さいんですね。例えば、ワイキキの中心部から最寄りのサーフポイントとなるカヌーズでサーフィンをしている様子でさえ、ビーチから見ると、本当に小さい点にしか見えません。

上のリンク先で、沖の方に本当に見えなくらいの点のサイズの人たちが、実際にカヌーズでサーフィンをしている人たちです。こんな感じで、肉眼だと、「サーフィンをしているんだな」ということはわかりますが、乗りこなす様子は、よく分からない状況となります。

一方、ノースショアに目を向けて見ますと。例えば、次のリンクから、世界最高峰のサーフポイントの1つと言われる、ワイメア湾をビーチから見た様子が見られます。

上のリンク先では、撮影した時間の影響か、サーフィンをしている人が見られませんが、手前で普通に海水浴をしている人でさえ、小さく見えることがわかりますよね。

で、ワイメア湾のサーフポイントは、実際にはもっと沖の方にあります。なので、肉眼ではそこでサーフィンをする様子がまともに見られないことがわかるはずです。

冬場のノースショアでするサーフィン観賞は、サーフィンに全く興味がない人でも、楽しめます。生で見ると、それだけ迫力のある様子を見られるからです。それを双眼鏡で間近に見られると、より楽しめるというわけですね。

以上ご紹介したように、ハワイ旅行に双眼鏡があるとより楽しくなるシーンは沢山あります。他にも、アロハスタジアムでのアメフト観戦にも役立ちますし、どこかのハイキングコースをハイキング中に珍しい鳥がいた時にそれを間近に見るときにも役立ちます。

というわけで、双眼鏡を持っている人は、ハワイ旅行に持ち込むと旅行がより楽しくなりますよ。