赤ちゃんとのハワイ旅行でベビーカーを現地購入したい人への耳寄り情報

今回は、赤ちゃんとのハワイ旅行に向けて、「ハワイ現地で買おうかな」と考えている人に向けての耳寄り情報をご紹介します。

ハワイのこの店で、「驚きの安さでベビーカーを売ってました」と言うのが、今回お伝えしたいことです。

ハワイ旅行でのベビーカーの準備方法

ハワイ旅行でのベビーカーの準備方法から考えますと、主に次の3つの方法が挙げられます。

  1. 日本から持って行く
  2. ハワイで借りる
  3. ハワイで買う

で、それぞれの方法にメリット、デメリットがあります。なので、赤ちゃんと自分の状況に合わせて、最適なベビーカーの準備方法を選択することになります。

そして、今回は、「ハワイで買う」方法を選んだ人に向けての耳寄り情報をご紹介します。

B型の折り畳みベビーカーが驚きの安さ

2015年1月末にオアフ島を訪れた際に、B型の折り畳みベビーカーが驚きの安さで販売しているのを見かけました。

この記事のトップの写真が、まさにそのベビーカーを販売している様子の写真です。場所は、ワイキキからも近いハワイの大型スーパーのウォルマートで、その中の赤ちゃん用品のコーナーで販売していました。

このベビーカーの気になる価格ですが、次の写真を見てください。

この写真を見るとわかる通り、その価格が$14と驚きの安さとなっています。ただこの価格は、2015年1月末時点の話です。今後変動する可能性があるのでご注意ください。

ご参考として、次のリンクから、ウォルマートのネットショップで、価格帯が安いベビーカーの一覧を見ることができます。

ウォルマートのネットショップで価格の安いベビーカーの一覧を見る

また、ウォルマートのコンセプトは、「大家族向けに質より量で安く売る」と言うものです。なので、このベビーカーも、「安かろう悪かろう」な製品である可能性があります。なので、買う場合は、実際に赤ちゃんを乗せてみてからにするのが良いです。

ほか、このベビーカーは、組み立てるとB型のベビーカーとなることがパッケージの写真からわかります。なので、首と腰が据わった月齢の大きな赤ちゃんじゃないと乗れない可能性にも気をつけてくだしあ。

コンパクトに折り畳めるとトロリーの乗り降りに便利

このベビーカーには以上のような注意点があるものの、写真ようにとてもコンパクトに折りたためることは、ハワイ旅行中に便利です。なぜなら、このようにコンパクトに畳めるベビカーは、トロリーの乗り降りがとても楽になるからです。

トロリーは、ワイキキを中心に観光客向けに走るオープンエアのバスで、レンタカーを利用できない旅行者にとっては、とても重要な交通手段となります。このトロリーには、ベビーカーを折り畳めば乗車することができるのですが、その乗り降りがかなり大変です。

と言うのも、トロリー内の通路が狭いため、混んでいなくてもベビーカーを持って車内を歩くのが大変だからです。また、トロリー内で赤ちゃん連れの乗客が座れる席が、安全面の配慮から車内中央の席に限られています。

そのため、ベビーカーを持って必ずその席まで歩く必要があるわけです。またハワイと言えど、そのベビーカーの上げ下ろしを手伝ってくれるほど親切な人は滅多にいません。

A型の重く大きなベビーカーの場合、折りたたんでもそれほど小さくならないため、この乗り降りが本当に大変です。またB型の比較的コンパクトになるベビーカーでも、横幅のためにトロリーの狭い通路を通れないことがあり、大変な場合があります。

このような背景があるので、今回ご紹介したベビーカーのように細くコンパクトに畳めると、トロリーの乗り降りが楽になるわけです。実際に、私は細く折り畳めるベビーカーの利用者がトロリーに乗ってくるのに乗り合わせたことがあります。その際には、ベビーカーがあっても、やはり乗り降りがとても楽に行えていました。

持ち帰っても良いし、捨ててる選択肢もある

最後に、ハワイ現地で買ったベビーカーの扱いについて述べますと。もちろん日本に持ち帰るのも方法です。

また、この安さであれば、現地でベビーカーを買い旅行中のみ使って、帰りはホテルのスタッフに頼んで処分してもらうのも選択肢となりますね。

ハワイ旅行でのベビーカーの準備方法として。現地購入する方法は、ベビーカーを買う手間が発生するものの、「日本から持って行く」方法に比べ、行きの荷物を減らせるメリットがあります。

また「ハワイで借りる」方法に比べ、清潔で新しいベビーカーを使えるメリットがあります。

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