今回は、小さい子連れでのハワイ島旅行にあたり、ホノルル空港経由でハワイ島のコナ空港に移動するのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に5歳児、1歳児(5ヶ月)、妻を連れてハワイ島旅行をしました。その際、ホノルル経由で羽田空港からコナ空港に移動しました。
この時、ホノルルからコナ空港まで利用したハワイアン航空の座席の位置と、その席を利用してどう感じたかをご紹介します。
コナ空港まで利用した便
初めにこの旅行で私たち家族が、ホノルルからコナ空港までの移動に利用したハワイアン航空の便についてご紹介します。
まず、便名はHA348で、2019年8月当時、ホノルルを15:13発、コナ空港に16:01着のスケジュールの便でした。
機材は、BOEING 717 JETで、その座席配置については、ハワイアン航空公式サイトの次のページを見ると分かりやすいです。
ハワイアン航空: ボーイング717-200
ちなみに、羽田からホノルル空港で乗り継ぐ際、この便を選んだのは私ではなく、ハワイアン航空のコールセンターの窓口のご担当者でした。この時、羽田からホノルルまでの国際線もハワイアン航空を利用していました。
その便をコールセンターで手配してもらう際に、ホノルル空港での乗り換えに問題ない国内線を選んでもらった結果、このHA348便になりました。
選んだ座席
さて、上でHA348便の機材が、BOEING 717 JETであったことと、ハワイアン航空の公式サイトでその座席配置が確認できることをご紹介しました。
5歳児と1歳児を連れて、この便のどのような座席を利用したかをご紹介します。まず、この機材には、前の方に数席ビジネスクラスがあり、その後ろがエコノミークラスとなっていました。
またエコノミークラスは、左側が2列、右側3列と2つのブロックに分かれており、私たち家族は、右側3列のシートを並びで利用しました。
具体的な席番号としては、11D、11E、11Fで、位置としては、エコノミークラスの真ん中のやや前の方の座席となりました。ちなみに、私、妻、5歳児分として3席確保しており、1歳児は親の膝上での利用です。
この座席を選んだ理由も、ハワイアン航空のコールセンターの窓口の方からのアドバイスにあります。「小さいお子さん連れですので、前の方が便利ですよ。」と言うことで、この便を手配した時点で、3列並びで座れる席のうち、一番前だったのが、11D、11E、11Fでした。
1歳児がはしゃいで大変だったがフライト時間が短いのでなんとかなった
以上でご紹介した通りの便、座席の条件で、5歳児、1歳児、妻とホノルルからコナ空港まで移動した感想をご紹介しますと。
座席の位置として、「前の方を選んだほうが便利」といただいたアドバイスは、その通りに感じました。と言うの、国内線は機内が狭く、小さい子連れで奥の方まで移動するのが、ちょっと大変だったからです。
次に座席の利用時として特に印象に残っているのが、1歳児がはしゃいで落ち着かず大変だったことです。通路側に私、隣に妻、窓側に5歳児という配置で座ったのですが、1歳児がその3列の膝上を「ところせまし」と動き回って大変でした。
特に国内線のエコノミークラスは、前後の座席間の余裕がほとんどありませんでした。なので、座席の位置でちょっと立って、「1歳児を抱っこして落ち着かせる」のような対応もできませんでした。
また機内でサービスのドリンクを、受け取るのも大変でした。油断すると動き回る1歳児がぶつかってこぼしそうになったからです。
ただ、その大変さも、結果としてはなんとかなりました。と言うもの、ホノルルからコナ空港まで実際に空を飛んでいる時間は、30分程度だったからです。これが2時間、3時間、と言う話であれば、流石に辛かったはずですが、この短時間だったので凌げました。