夏のハワイ、「どうせなら大きなサイズの水を買えば良かった」と後悔した話

今回は、夏場にハワイ旅行をするのが初めての人に伝えたい情報です。私は、2019年8月に5歳児、1歳児(5ヶ月)、妻の4人で、ハワイ島旅行をしました。

この旅行のハワイ島到着日にスーパーで1.5リットルの水を購入したのですが、その後「もっと大きなサイズの水を買えばよかったな」と後悔する体験をしたのでご紹介します。

夕方に買った1.5リットルの水が翌朝には空になる

この時のハワイ島旅行では、カイルアコナにあるコナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していました。

ハワイ島に到着したのが16時頃で、レンタカーを借り、その施設に移動、チェックインして部屋で一息ついたのが18時頃です。

そして、19時ちょっと前に、近所のスーパーに食材の買い出しに行きました。この部屋にはフルキッチンがあるので、食材を買えば部屋で自炊して食事ができる環境でした。

この時、1.5リットの水を「念のため」と2本買いました。その後部屋で夕食を食べて、風呂に入り就寝となりました。

で、翌朝、冷蔵庫を開けて、ふと気付いたのですが、2本買った1.5リットルの水の1本目がほとんど空の状態だったんですね。家族4人で飲んでいたとはいえ、その水を消費するペースの速さに「さすが夏場のハワイだな」と感じることになりました。

1ガロン(3.78リットル)や3ガロン(11.34リットル)サイズの水が売っている

そして、同時に「どうせならもっと大きなサイズの水を買えばよかった」と後悔しました。

というのも、1.5リットルの水を買った近所のスーパー、KTAスーパー・ケアウホウ店でもっと大きなサイズの水を売っているのを見かけていたからです。

例えば、1ガロン(3.78リットル)や3ガロン(11.34リットル)サイズの水が売っていました。

この記事のトップの写真は、実際にそのスーパーで売られていた3ガロンサイズの水の様子です。流石にこのサイズの水は、ウォーターサーバーでもない限り使いにくいですが、1ガロンサイズの水であれば、大人であれば手で持って注いで使うことができます。

ハワイのスーパーで売られている1ガロンサイズの水

なぜそれを知っているかというと、このハワイ島旅行では、1.5リットルのサイズの水を一晩で飲み切るペースを知って以降、この1ガロンサイズの水を買うようになったからです。

大きいサイズで買った方がお得

実際に1ガロンサイズで水を買ってみたところ、その価格面でも、「大きなサイズの水を買えばよかった」と思うことになりました。

というのも、大きなサイズの水ほど、その価格がお得だったからです。

例えば、次に、このハワイ島旅行で見かけたサイズごとの水の価格をリストにしました。同じメーカーの水ではないので、単純に比較はできませんが、求める容量の水を買う目的では参考になります。

  • 1.5リットル: 0.99ドル〜1.29ドル
  • 1ガロン(3.78リットル): 1.39ドル〜1.69ドル
  • 3ガロン(11.34リットル): 4.99ドル

1.5リットルの水を2本、つまり3リットル分買っても1ガロンより量が少ないですが、その価格は、1ガロンの水を買うより高くつきます。3ガロンでも同様で、例えば1.5リットルの水6本(9リットル)買うよりも、3ガロンの水を1本買った方がお得です。

コナ・コースト・リゾートの冷蔵庫に1ガロンの水を入れた様子

既に述べたとおり、流石に3ガロンの水は大きすぎて使い勝手が悪いですが、1ガロンの水は、手で持って注いで使えます。また、私が滞在していた宿泊施設の部屋では、フルサイズの冷蔵庫があり、このサイズの水でも入れて冷やして保管することができました。

というわけで、お得面、使い勝手の良さから、水を消費しやすい夏場のハワイ旅行では、1ガロンサイズで水を買うのが良いと実感しました。

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