ハワイ旅行で「こう言う動画を撮っておけばよかったな」と思った話

今回は、ハワイ旅行で何か思い出に残る動画を撮影したい人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月のオアフ島旅行、2019年8月のハワイ島旅行を通じて、「こう言う動画を撮っておけばよかったな」と思うものがありました。

海に沈む夕日を見やすい環境

その動画とは、ハワイの海に沈む動画の様子をタイムラプス(低速度撮影)で撮影したものです。具体的には、次のような動画を撮影しておけばよかったと思いました。

なぜそう思ったかというと、オアフ島旅行の時も、ハワイ島旅行の時も、宿泊先の窓から海に沈む夕日が見られる環境だったからです。そして、実際に夕日の時間になると、ベランダに出て海に沈む夕日鑑賞をよくしました。

その夕日の様子を写真では何枚も撮影したのですが、動画で撮ることはしませんでした。

正確には、本当に海に夕日が沈むスレスレの2分くらいの様子は、動画で撮影していました。ただ、「夕日が沈む前からの30分間」のように、もっと長い尺の動画を撮影しようとは思いつきませんでした。

また、思いついたとしても、やろうとはしなかったはずです。と言うのも、それほど長い動画を撮影すると、データ容量が大きくなり過ぎますし、後から見返すときもその様子を30分間見続けるとは思えないからです。

タイムラプス(低速度撮影)で撮影すると手短に纏められる

ただ、上でご紹介したような、タイムラプス(低速度撮影)で夕日の様子を撮影するならば、話は変わります。

と言うのも、タイムラプスで撮影すると、その動画を早送りをしたような感じで手短に纏められるからです。

そのため、撮影された動画のデータ容量は、少なく済みます。加えて、後から見返すときも、ダイナミックに動く空の雲や夕日の様子が見られるようになります。

私は、この記事を書いている最近、タイムラプスが夕日の動きを追うのに向いている撮影だと気がつき、「あ〜、ハワイ旅行中に夕日を撮影すればよかった」と後悔しました。

iPhone標準のカメラアプリで簡単に撮れる

と言うのも、タイムラプス動画は、iPhone標準のカメラアプリで簡単に撮影できるからです。なので、2019年1月のオアフ島旅行でも8月のハワイ島旅行でも、撮ろうと思えば撮れてたはずなんですね。

ちなみに、Apple公式サイトの「iPhone、iPad、iPod touch でカメラモードを使いこなす」のページに、標準のカメラアプリでのタイムラプスについて説明があります。そこから引用すると次の通りです。

タイムラプス
選択された間隔で映像を撮影してタイムラプスビデオを作成し、すばやく簡単に共有できます。タイムラプスモードに切り替えてシャッターボタンを押すと、シャッターボタンをもう一度押すまで、連続的に写真が撮影されていきます。

実際にそのモードに切り替えるのは、本当にお手軽にできることを確認できます。iPhoneのカメラアプリを立ち上げ、撮影ボタンの丸の上にあるモードをスライドして、「タイムラプス」に切り替えるだけだからです。

ただ、夕日を長時間撮影する場合は、三脚を利用するなど、何らかの形でスマホを固定する必要があります。また、カメラのレンズが複数あるタイプの機種の場合は、視野が広い広角レンズで撮影した方が、よりダイナミックな感じで撮れます。

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