5歳児と1歳児連れのハワイ行きのハワイアン航空の便で選んだ座席とその感想

今回は、小さい子連れでのハワイ旅行に向けて、利用する飛行機の座席の位置を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月に5歳児・1歳児(5ヶ月)と妻の4人でハワイ島旅行をしました。

この時、ハワイ島のコナ空港までは、羽田発、ホノルル経由のハワイアン航空の便を利用しました。その時に選んだ座席の位置とその感想をご紹介します。

利用した便の機材の座席配置と利用した座席の位置

まず、このハワイ島旅行で利用したハワイアン航空の便についてご紹介します。

利用した便名は、856便で2019年8月当時、羽田空港を23時43分に出発するスケジュールでした。

その機材は、その予約時にもらえる確認メールの記載によると「AIRBUS INDUSTRIE A332 JET」とあります。この機材の座席の配置については、SeatGuruの次のページを見るとわかりやすいです。

SeatGuruでハワイアン航空のA332の機材の座席配置を見る

私たち家族は、この便の14G、14H、14Jの三席を利用しました。上のSeatGuruのページでその位置を見るのがわかりやすいですが、これらの座席は、エコノミークラスのブロックの一番先頭に位置する座席です。この記事のトップ写真は、その14Hの位置に座って前方を撮影した様子です。

この座席は、エクストラ・コンフォートと呼ばれるちょっと広めのエコノミークラスとなり、利用する際には追加料金が必要になります。ちなみに、私たちが利用した当時その追加料金は、片道一人1万5千円でした。

「エコノミークラスの先頭座席にしてよかった」と感じた理由

家族4人でのハワイ旅行に対し、座席を三席しか確保していないのは、下の1歳児は親の膝上で利用するチケットで搭乗したからです。つまり、私、妻、5歳児分として三席確保したと言うことです。

今回、特に1歳児連れと言う状況から、この「エコノミークラスの先頭座席にしてよかった」と思うことになりました。と言うのも、機内で想像していた以上に1歳児がぐずってしまったからです。

この先頭座席(特に端の14H、14J)にいると、その時にパッと立ってあやすことができて助かりました。そして、私が利用した座席から見た限り、この便ではこのような先頭座席ではない場合、立ってあやす場所を見つけるのは難しそうでした。

仮にそうだった場合は、ぐずり続ける子供をどうしようもない状況で、周りに気を使いながら大変な思いをすることになっていたはずです。それを考えると、この先頭座席ですぐにあやせる環境だったことは本当に助かりました。

0歳の時に通じた抱っこ紐作戦が通じない

実は、この1歳児が0歳の時にも、私たち家族は、オアフ島へのハワイ旅行をしました。この時はデルタ航空を利用したのですが、この便でも「ぐずった時にあやしやすい」と言う理由から、エコノミークラスの先頭座席を利用しました。

その時の体験と比べると、今回の便での体験は、かなり辛いものになりました。と言うよりも、私がこれまでにした小さい子連れでのハワイ旅行で利用した便の中でも、最も辛い経験だったと言っても過言ではない体験でした。

なぜなら、これまで上の子が赤ちゃんの時、下の子が0歳の時にしたハワイ旅行の機内では、子供がぐずったときは抱っこ紐に入れてゆらゆらしていれば、落ち着いて静かになってくれたからです。

それが今回は、1歳児を抱っこ紐に入れるとのけぞって余計に騒ぐ状況で、機能しませんでした。そのためぐずったら腕の力で抱っこするしかなく、定期的にぐずったので本当に大変でした。

なので、それをあやしやすいエコノミークラスの先頭座席にしていて本当に助かりました。

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