今回は、普段タイムシェアを利用してハワイ旅行をしている人のうち、「なかなかハワイに行けないし小田原のヒルトンに行ってみようかな」とご検討中の方のうち、車でヒルトン小田原リゾートを訪れる予定の方に伝えたい情報です。
その中でも、ヒルトン小田原も含めて小田原近辺の運転をするのが初めての人を想定しております。私は、2021年の年末年始シーズンにヒルトン小田原リゾートを車で訪れました。また、それ以前にも箱根や伊豆方面へ車で旅行する際に、小田原を経由したことが何度かあります。
その経験から学んだことを、小田原近辺を初運転する人の参考になればと思い書きます。
渋滞を想定して予定を立てる
私がこれから初めて小田原近辺の運転をする人に一番お伝えしたいのは、小田原近辺の道路の渋滞のしやすさです。そのため、車で行動する場合、常に渋滞を予想して予定を立てることをおすすめします。
例えば、実体験として、直近でしたヒルトン小田原滞在時も、小田原市内において渋滞にハマる経験をしました。またこれまでにした小田原近辺での運転における渋滞では、2時間以上も渋滞が解消されずその後の予定を大きく変えざるを得ない経験をしたこともあります。
ですので、これから初めて小田原近辺の運転をする人には、この渋滞の可能性を知っておいて欲しいと考えています。
自分が行動する予定の曜日、時間帯を合わせてGoogleマップでルート検索しておく
で、実際のところ、この渋滞のしやすさは、その目的地や時期、時間帯などで変わるものです。例えば、混みやすい区間でも「朝早めに通ったらスイスイ行けた」ということもあるはずです。
その違いを掴むためにぜひやっていただきたいのが、Googleマップで自分が走る予定のルートを曜日や時間帯を変えて何度か確認することです。例えば、次のリンクは、小田原駅からヒルトン小田原リゾートへのルートをGoogleマップで検索した結果です。
Googleマップで小田原駅からヒルトン小田原リゾートへのルートを見る
この区間の検索結果ですが、渋滞があまりなければ車で20分程度で移動できます。一方、渋滞が発生しやすい繁忙期、週末、通勤通学時間などを意識して、検索すると私が試した限りではその倍の40分となることもありました。
ですので、初めてこの辺りを運転する方は、自分が行動するであろう曜日、時間帯を意識して、自分が通る予定のルートをGoogleマップで検索し渋滞が発生しやすいのかを把握しておくことをお勧めします。
小田原近辺の運転で渋滞にはまった実体験
ご参考までに、2021年の年末年始にヒルトン小田原に滞在で車を利用した際の渋滞の例をご紹介しますと。
例えば、ヒルトン小田原リゾートに向かうときに通った国道135号沿いの鈴廣かまぼこ石橋店の前から反対車線側に長い渋滞ができていました。
この時は、年末年始シーズンということもあり蒲鉾を買い求めるお客さんが多かったようで、その駐車場の空き待ちの車のために渋滞が発生していました。幸いこの時私は、渋滞していない側の車線を走っていたので良かったです。が、これが反対のヒルトン小田原リゾートから小田原市街に向かう方向で移動していたらこの渋滞にはまっているところでした。
また実際にこの旅行中に小田原市内で渋滞にはまる経験もしました。具体的には、ヒルトン小田原リゾートから自宅へ向かう際に、朝ドレファ~ミ 成田店という地元の食材を買える店を経由して行こうとしたときです。
この時は、国道255号が酒匂川にかかる橋のところで渋滞が発生していて通過するのに20分程度かかりました。この区間は、渋滞がなければ7分で行けると案内されます。
Googleマップで国道255号が酒匂川にかかる橋から朝ドレファ~ミ 成田店までのルートを見る
ほか、これまでにこの辺りで体験した一番ひどかった渋滞経験をご紹介すると、小田原側から箱根方面に向かう国道1号があります。その時は小田原市内を観光した後、箱根の彫刻の森美術館に国道1号経由で向かいました。
Googleマップで小田原城から彫刻の森美術館までのルートを見る
このルート案内の検索結果として通常の交通量であれば30分程度で移動できる距離感です。ですが、その時はひどい渋滞にはまって2時間以上かかりました。これはこのルート上で通る箱根湯本駅周辺で大規模なイベントが行われていることが原因でした。ので、いつもそれほど渋滞するわけではないのですが、場合によってはそういう渋滞にはまる可能性もあるわけです。この時は、2時間も予定が遅れたので、彫刻の森美術館後に行こうと思っていた場所に行かないことにするなど、予定の変更が必要になりました。
以上のようにヒルトン小田原リゾートを含む小田原近辺では、車で行動すると渋滞に巻き込まれる可能性があります。ですので車で訪れる人、特に車でヒルトン小田原の周辺観光をしようと検討している人は、その渋滞を想定して予定を立てることをお勧めします。