ホノルル空港でハワイアン航空のコナ空港への乗り換えに便利な方の出口

今回は、ハワイ島旅行にあたり、直行便ではなくホノルル空港経由でハワイ島のコナ空港に移動するのが初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、ホノルル空港経由でハワイアン航空の国内線に乗り換え、ハワイ島のコナ空港に移動しました。

ホノルル空港には、団体用出口(Group Tours Exit)と個人用出口(Individual Passenger Exit)の2つがあるのですが、その乗換の際には、団体出口を利用した方が便利だとわかりました。その理由をご紹介します。

ホノルル空港には団体用出口と個人用出口の2つがある

ホノルル空港でハワイアン航空の国内線に乗り換えるのが初めての人がまず知っておきたいのが、ホノルル空港には、団体用出口と個人用出口の2つの出口があることです。

Googleマップでホノルル空港のTerminal 2の建物の1Fの館内図を見ると、その2つの出口の位置関係がわかりやすいです。

Googleマップでホノルル空港Terminal 2の1Fの館内図を見る

上の地図の中心から、西側の「Group Tours Exit Area」とあるのが団体用出口で、北側の「Indivisual Passenger Exit」とあるのが個人用出口です。

ホノルル空港で乗り換えず、オアフ島にそのまま滞在する場合は、個人手配で旅行をしている人と、旅行会社のパッケージツアーで旅行している人で、その出口を使い分けることになります。そして、通常、個人手配の人は個人用出口、パッケージツアーの人は、団体用出口から出ることになります。

なぜこのように出口が分かれているかと言うと、それぞれの旅行者にとって、便利なサービスに近い位置に出られるからです。例えば、個人用出口から出ると、レンタカー会社の窓口、または営業所へのシャトルバスの乗り場、タクシーの乗り場が近いです。団体用出口から出ると、ツアー会社が運行するワイキキまでのシャトルバスの乗り場が近いです。

Terminal 1にあるハワイアン航空の国内線に乗り換え時は団体用出口が便利

一方で、ホノルル空港でハワイアン航空の国内線に乗り換える場合は、とにかく団体用出口を利用した方が便利であることが、2019年8月にホノルル空港で乗り換えた体験からわかりました。

なぜかというと、私が利用した2019年8月当時、ハワイアン航空の国内線は、日本からの国際線が着陸した搭乗口のあるTerminal 2の建物の西側にある、Terminal 1の建物にその乗り場があったからです。

上でGoogleマップを使い、団体用出口が、Terminal 2の建物の西側にあることをご紹介しました。Terminal 1の建物は、Terminal 2の建物の西側にあるので、当然ですが、Terminal 2の西側にある団体用出口から出た方が、近いというわけです。

次のリンクでは、GoogleマップでTerminal 1にあるハワイアン航空のチェックインの位置が分かります。

GoogleマップでHawaiian Airlines – Neighbor Island / International Check-In

このチェックインの位置と先ほどのTerminal 2の出口の位置関係を見ると、「なるほど、団体用出口から出た方が近いな」ということがわかるはずです。

個人手配の人でも団体用出口から出られる

ちなみに、ハワイ島旅行にあたり、その航空券やホテルなどを個人で手配する人も中にはいるかもしれません。私自身、2019年8月にしたハワイ島旅行は、航空券も宿泊先も個人で手配する個人旅行でした。

そして、そのような個人手配の旅行者でも、ホノルル空港の団体用出口から問題なく出られました。そもそも個人用出口と団体用出口は、Terminal 2の建物から出る位置の違いでしかないからです。

例えば、団体用出口から出るにあたり、「この出口はパッケージツアーの利用者専用です。個人手配の人は、個人用出口から出てください。」のような趣旨のものではないということですね。

なので、その後の移動に便利な方を好きに選んで出られるということです。

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