今回は、小さい子連れでオアフ島のザ・カハラ・ホテル&リゾート(以下、カハラホテル)に初めて宿泊する人のうち、朝食の仕方を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児と0歳児(10ヶ月)を連れて、このホテルに宿泊しました。
その時に、朝食としてWhole Foodsの菓子パンを買って食べた感想をご紹介します。
カハラモールのWhole Foodsで朝食用の食材を買う
今回のハワイ旅行では、ワイキキにあるグランド・ワイキキアン、ワイキキのリッツ、カハラホテルの順で3つの宿泊先に滞在していました。
ワイキキアンとリッツで宿泊した部屋は、コンドミニアムタイプの部屋でした。寝室とリビングが分かれており、キッチンの設備がありました。
そのため、この2つの宿泊先に滞在中は、「持ち帰り料理を買って部屋で食べる」や「スーパーで食材を買って食事を作って食べる」という食事の仕方をよくしていました。この食事の仕方が、小さい子連れにとって、外食するよりも気楽にできて良かったからです。
一方、カハラホテルで宿泊したのは、寝室にベッドがどーんとある普通のホテルタイプの部屋でした。その部屋タイプとしては、「オーシャンビュー」の部屋タイプでした。
そして、カハラホテルに宿泊するときは、前に泊まっていた2つの宿泊先でした部屋食の気楽さに慣れてしまい、もはや外食するのが面倒な心理になっていました。
そのためカハラホテル滞在中も、最寄りのスーパーとなる、カハラモールのWhole Foodsで、料理をせずに食べれる食材を買い、それを部屋で食べるという食事の仕方を何度かしました。
買った菓子パンの価格
そのうち、朝食用の食材を買った時の例を挙げますと。例えば、カハラモールのWhole Foodsで菓子パンとバナナ、牛乳などを買い、それを朝食として食べました。
次の写真が、実際に私が朝食用に購入したその菓子パンの様子です。
そのラベルには、「Brioche」とあります。Wikipediaによると、ブリオッシュと読み、フランスの菓子パンの1つなのだそうです。
その価格は、1つで6.99ドル(税別)でした。
このパンを選んだは、以前にもこの菓子パンを食べたことがあり、その甘い味付けから「小さい子供が好きそうだな」と思ったからです。つまり、4歳児の好みに合わせて、このパンを選びました。
胃が疲れたハワイ旅行後半の朝食として十分だった
このパンを買った数としては、1つです。それに加えてバナナと牛乳を、私、妻、4歳児の3人で分けて部屋で朝食に食べました。
その感想ですが、ハワイ旅行後半で胃が疲れている私たち家族にとっては、これで十分でした。
特に、この菓子パンは、1つで十分でした。生地にクリームチーズが練り込んであったからです。しっとりとした生地で、見た目以上に食べ応えがあり、腹に溜まるパンでした。
というわけで、その朝食の内容としては、胃が疲れている私たち家族にとっては、これで十分でした。
ただ、食事の内容として十分だった一方で、「ホテルタイプの部屋で部屋食をする面倒さ」を実感することにもなりました。
というのも、カハラホテルの部屋では、食事をするためのダイニングテーブルがあるわけでもないですし、盛り付ける皿、スプーンやフォークなどの食器もなかったからです。
カハラホテルの前に宿泊した、ワイキキアンとリッツでは、どちらの部屋でも、部屋で食事をしやすい環境が整っていました。ので、「ホテルタイプの部屋での食事のしにくさ」を改めて実感することにもなりました。