ハワイでレンタカー!帰国日にカイルア観光をする方法

今回は、ハワイでレンタカーを借りる人に伝えたいお役立ち情報として、「レンタカーがあると帰国日でもカイルア観光ができますよ」と言うお話です。ただ、そのためには、前提となる条件もあります。なので、それも含めて、これから詳しくご紹介します。

帰国日にカイルア観光ができる理由

はじめに。レンタカーがあると、なぜ帰国日にカイルア観光ができるのか理由をご紹介しますと。その理由は簡単で、カイルアとホノルル空港の時間的な距離が近いからです。

その時間は選ぶルートにもよるのですが、どのルートを選んだとしても30分ちょっとの時間で移動できます。ご参考として、Googleマップでのカイルアとホノルル空港間のルートを、次のリンクから確認できますのでご覧ください。

Googleマップでカイルアとホノルル空港間の道順を見る

このGoogleマップの画面では、3つのルートが出てくると思うのですが、特に注目して欲しいのがH3を経由するルートですね。見かけでは大回りをしているように見えますが、渋滞がない場合は一番早くカイルアからホノルル空港まで移動できる道順です。調子が良ければ20分台で行けちゃうかもしれませんね。

このようにカイルアとホノルル空港は、時間的な距離として意外に近いので、最終日の飛行機の搭乗時間まで余裕がある場合は、カイルアに立ち寄ってから帰国すると言うことが可能です。

羽田着の便が現実的な選択肢

で、「最終日の飛行機の搭乗時間まで余裕がある場合」と述べましたが、具体的には羽田着の便で帰る場合が、帰国日にカイルア観光ができる現実的な選択肢となります。

なぜかと言いますと、羽田着の便は、どの航空会社を選んだとしても、搭乗時間が夕方(だいたい18時以降)となるからです。なので、搭乗の2時間前までにホノルル空港に到着することを考えても、午前から午後3時くらいまでは、観光する余裕があるんですね。

そして。ワイキキからカイルアまでは、片道40分ちょっとです。またカイルアからホノルル空港まで30分ちょっとですので、合わせて移動に必要な時間は80分程度となります。なので、この時間を見込んでおけば、後はカイルア観光の時間として使えます。最終日に午前8時〜午後3時の時間で行動すると、7時間はあります。これだけ時間があれば、カイルアのビーチを見て、ランチをして、買い物するには十分な時間となるわけです。

逆に成田着の便ではこうは行きません。なぜなら成田着の便は、午前から正午くらいに出発と出発する時間が早いからです。この場合、空港に2時間前に到着することを考えると、観光をする時間はほとんどないことがわかりますよね。仮に成田着の便の中では、遅めの出発となるお昼過ぎの便だったとしても、気持ち的には午前中にワイキキ周辺でお土産を見るくらい余裕しかなくなるはずです。

帰国日にカイルア方面に観光できた実体験

今回、私が「レンタカーがあると日本に帰る帰国日でもカイルア観光ができますよ」と言うことをご紹介しようと考えたきっかけですが、私の実体験に基づいています。ご参考として、最後にその実体験をご紹介しますと。

その時は、羽田着の便でホノルル空港から日本に帰国する予定となっていました。すでにご紹介した通り、羽田着の便はホノルル空港を夕方に出発するので、「それまでちょっと観光するか」となったわけです。

午前中はワイキキで過ごし、ワイキキ近くの店でランチを食べました。ランチ後もまだ時間があったので、Pali hwyを通ってカイルア方面に向かいました。途中、絶景が見られることで有名なヌアヌ・パリ展望台に寄って、その後カイルア方面を目指しました。この時はカイルアタウンやカイルアビーチを見たわけではないのですが、カイルア周辺の観光スポットをいくつか訪れました。

そして、カイルア周辺のスポットの観光をしていると午後3時になりました。なので、「そろそろ空港に向かいますか」、とH3経由でホノルル空港を目指しました。空港に着いたのは、午後3時半ちょっと過ぎでした。なので、チャックインカウンターで荷物を預け、セキュリティーチェックを抜けた後でも、時間的に余裕がありました。

この経験から、私は、「カイルアからホノルル空港まではH3を使うと本当にすぐなんだな〜」と実感することになりました。また、帰国日だからと言って慌ただしい思いもすることなく、それぞれの観光スポットをゆっくり楽しむことができたわけです。

以上ご紹介したようにハワイ旅行でレンタカーを借り、最終日に羽田着の便で帰る人は、最終日も観光することができます。なので、それを踏まえて旅程を立てるのがオススメですね。

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