今回は、小さい子連れでハワイ島のカイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に5歳児、1歳児(5ヶ月)と妻の4人でこの施設の2ベッドルーム(寝室が2つある部屋)に滞在しました。
そのときに意外と悩んだのが、その2つある寝室の部屋割りでした。
主寝室はキングサイズのベッドが1つ、2つ目の寝室はベッドが2つ
この記事を書いている現在、「kona coast resort floor plan」と検索したところ、次のページを見つけました。
Vacatia: Two-Bedroom, Two-Bath Condo Rental at Kona Coast Resort
このページでは、コナ・コースト・リゾートの2ベッドルームの間取りや設備が確認できます。ですが、私が実際に宿泊した部屋とは、その設備が異なる点があります。
具体的には、そのベッドの数です。上のページでは、主寝室(MASTER BEDROOM)と2つ目の寝室(BEDROOM)どちらも、キンサイズのベッドが1つドーンと置かれている間取りとなっています。
ですが、私たち家族が泊まったコナ・コースト・リゾートの2ベッドルームは、主寝室のベッドこそキングサイズ1つでしたが、2つ目の寝室のベッドは、キングサイズよりも小さいサイズのベッドが2つとなっていました。次の写真の通りです。
1歳児の落下を防止しながら寝る方法に悩む
そして、今回、この部屋に宿泊するにあたり、その寝室の部屋割りをどうするかに悩みました。より正確には、5歳児、1歳児(5ヶ月)、妻と私の4人で、この3つのベッドをどう使い分けるかに悩むことになりました。
普通に考えると、私と妻で主寝室、子供たちを2つ目の寝室、と言う部屋割りになります。
ですが、今回、1歳児が寝ている間にベッドから落下する危険があり、それを防ぐために親が添い寝をする必要がありました。
そこで、主寝室のキングサイズのベッドに私、妻、1歳児で寝ようかと検討しましたが、そうするのは5歳児が「一人で寝るのは寂しい」と言うことになりました。
そのため、親のどちらかと1歳児の二人で主寝室のキングベッドを使い、もう片方の親と5歳児で2つ目の寝室のベッドを1台ずつ使うことになりました。
そして妻と私で1歳児と添い寝する係を毎晩交代したため、今回の旅行では、私と妻は日々寝室が変わることになりました。
1歳児用に落下防止の柵があるとよかった
ちなみに、一度、1歳児が寝ついてから、2つ目の寝室のベッド(キングサイズよりも小さいベッド)に運んで、一人で寝かすとどうなるかも試しました。
ところ、やはり寝返りで落下しそうになりました。
なので、もし1歳児を一人で寝かせるなら、「ベッド用の柵(Bed Rails)が必要だな」と感じました。
私はコナ・コースト・リゾートの予約時点でその必要性に気付いていませんでした。なので、それをリクエストしようともしませんでしたが、知っていれば、ダメもとで予約時にベッドに落下防止の柵をつけられるかをリクエストしてみればよかったです。
またWallmartでその商品一覧を見ると、その価格は50ドルも出せば買えそうです。ので、リゾート側に用意してもらえない場合でも、現地購入する選択肢もありますね。