5歳児とコナ・コースト・リゾートのプールで遊んだ感想

今回は、5歳児連れでのハワイ島旅行で、カイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月に、この施設に5歳児と1歳児、妻の4人で宿泊しました。その体験のうち、5歳児とこの施設のプールで遊んだ感想をご紹介します。

小さなプールと大きなプール

初めに、繰り返しとなりますが、私が今回ご紹介するコナ・コースト・リゾートのプールを訪れた体験は、2019年8月の話です。このように断りを入れるのは、この施設のプールが2020年5月に改修予定とのことだからです。つまり、改修するとして、その前に訪れた時の体験です。

私が訪れた当時、コナ・コースト・リゾートには、2つのプールがありました。水深1フィート程度で規模も小さな幼児向けプールと、水深3フィート〜5フィートある大人でも遊べる大きなプールです。

コナ・コースト・リゾートの小さなプール、水深1フィートで規模も小さい
コナ・コースト・リゾートの大きなプール、水深3フィート〜5フィート、3フィート側に階段がある

ただ、大きなプールの規模も、あくまで「小さなプールと比較して大きい」と言う規模感です。例えば、スポーツジムにある感じの6レーン程度の25メートルプールと比較すると、大きなプールもそれほど広いとは感じませんでした。

小さなプールは気軽に遊べる

私は5歳児を連れて、この2つのプールのどちらでも遊んだのですが、まず小さなプールは、本当に気軽に遊べました。

と言うのも、1フィートの水深は、5歳児にとってはとても浅く、溺れるような心配がまずなかったからです。5歳児にとってはプールというより、広めのお風呂に入っているような感じになりました。

なので、「ちょっと物足りないかな?」と思いながら、5歳児がこのプールで遊んでいる様子を見ていると、小さいプールなりに工夫して楽しんでいました。

例えば、このプール内には、水流ができているのですが、浮き輪を使って、その水流に乗ってぷかぷか流される遊びを楽しんでいました。

また、一緒に遊んでいた下の子の1歳児と水の掛け合いをしたりと、小さいプールなりの楽しみ方をしていました。

大きなプールは浮き輪が必須だった

続いて、この小さなプールのお隣にある大きなプールで、5歳児と遊んだ感想を述べますと。

まず、このプールの水深は、3フィート〜5フィートと幅があったのですが、いずれにせよ5歳児にとっては深かったです。なのでプールの中央のほうに行くには、浮き輪が必須でした。

また私がこの施設のプールを訪れた時の体験では、ライフガードがプールの安全を監視しているようには見えませんでした。ので、5歳児がこのプールで遊ぶにあたり、常に付き添って見ていないと危険があると感じました。

ただ、この大きなプールでも、3フィート側の階段付近であれば、浮き輪なしでも楽しめました。というのも、その階段のところであれば、浮き輪なしでも足が着いたからです。私の子供は、その階段のところからジャンプして戻る、という遊びを浮き輪なしで楽しんでいました。

以上ご紹介した通り、5歳児とコナ・コースト・リゾートのプールで遊んだ感想をご紹介しましたが、全体として十分に楽しめました。一方で、小さなプールは簡単すぎる、その一方大きなプールは深すぎる、という結果となり、5歳児にとってちょうどぴったりなプールがない印象でもありました。

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