コナ・コースト・リゾートで滞在した2ベッドルームで一番驚いた特徴

今回は、ハワイ島旅行に向けて宿泊先を探している人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、カイルアコナにあるコナコーストリゾートに滞在しました。

その際、予約した部屋タイプは2ベッドルームで、実際に訪れた時は、2階建ての建物の2階の部屋になりました。この部屋に滞在した中で一番印象的だったことをご紹介します。

部屋タイプが複数ある

コナコーストリゾートでの宿泊体験をご紹介するにあたり、まずお伝えしたいのは、この施設には宿泊できる部屋タイプが複数あることです。

この記事を書いている現在、エクスペディア上のコナコーストリゾートのページを確認すると、次の部屋タイプがあります。

  • スタンダード コンドミニアム 1 ベッドルーム
  • スタンダード コンドミニアム 2 ベッドルーム

私が滞在したのは、2ベッドルームの方です。この記事のトップの写真が、私が宿泊したのと同じタイプの建物の外観です。

2ベッドルームの場合、この建物の1階か2階の部屋になるようなのですが、私は2階の部屋になりました。

ちなみに、2階の部屋になったのは、予約時点で指定していたわけでも、チェックイン時にリクエストしたわけでもなく、たまたま当てがわれたのが、2階の部屋となりました。

102m2の広さ、吹き抜けのような天井の高さ

このコナコーストリゾートの2ベッドールームの2階の部屋に、私が入って感じた第一印象は、「部屋が広っ!天井が高っ!!」ということでした。

次の写真が玄関のドアを開けてまず目に入るリビングの様子を、リビング側から撮影したものです。

コナコーストリゾート、2階の2ベッドルームのリビングの様子

この写真からは、私が感じた広さや高さを伝え切れていないのですが、天井が建物の三角屋根の形で開けているのは分かりますよね。その三角の頂点の部分で、5、6mはあるんじゃないかという高さで、吹き抜けのような開放感を感じました。

また部屋の広さは、102m2とのことでした。2ベッドルームということで、当然、寝室は2つありました。トイレも2つあり、1つはシャワー付き、1つは浴室付きのとなっていました。

ラナイ(ベランダ)も広く、6人がけのテーブル、ビーチチェアをおいた上で、まだ余裕がある広さとなっていました。次の写真の通りです。

コナコーストリゾート、2階の2ベッドルームのラナイ(ベランダ)の様子

このような部屋の広さと天井の高さに、「さすがハワイ島の宿泊施設は、規模感が違うな」と感じました。

階段しかないので荷物運びが大変

私が宿泊した部屋のラナイからは、隣接するゴルフ場越しに、海が一望できました。夕日の時間は、ベランダからサンセットを楽しめ、その点でも「2階の部屋でよかった」と感じました。

コナコーストリゾート、2階の2ベッドルームのラナイからの眺め、ゴルフ場越しに海が見える

一方で、2階の部屋だったからこその大変さもありました。それは、チェックイン日やチェックアウト日の荷物の移動です。

この時、私は、5歳児、1歳児、妻の4人でこの部屋に滞在しており、スーツケースが3個ありました。私が滞在した建物は、上下の移動手段が階段しかなかったため、そのスーツケースの上げ下げが結構大変でした。

この旅行の時はベビーカーを持ち込んでいなかったのですが、もし持ち込んでいたら、その上げ下げも必要でより大変だったはずです。

この大変さこそありましたが、基本的には、チェックイン日とチェックアウト日だけの話です。ので、天井の高さの開放感やベランダからの眺めの良さを考えると、「2階でよかった」と感じています。

ちなみに、実際に宿泊して、1階の部屋ならではの良さもあることを知りました。それは、BBQのしやすさです。この施設には、所々BBQができるグリルが配置されており、私が滞在した建物のすぐ近くにもありました。

1Fの場合、ベランダからでてすぐ近くにその設備があり、ほぼ自分の部屋専用のグリルのように使える状況となっていました。なので、荷物運びの楽さ、BBQのしやすさを重視するなら、1階の部屋も悪くないとも思いました。

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